今回も大盛況に終わったブレイキングダウン5。
そんなブレイキングダウンの出場選手の中で男性選手の中でこの大会きっかけで一番知名度を上げ人気となった選手と言えばにっけん選手から堂々の18秒KO勝利を挙げた飯田将成さんではないでしょうか?
(女性選手でブレイクした選手白花こうさんについてはコチラ!)

そんな飯田さんはボクシング元日本ランカー(日本ウェルター級10位)という経歴の持ち主です。
ボクシング好きの筆者としては戦績や現役時代に所属していたジムはどこだったのか等々気になってしまったのですがその結果この飯田選手が元世界王者の愛弟子であったことが判明しました。

以下「ブレイキングダウンで注目の飯田将成さんはボクシング世界王者星野啓太郎さんの愛弟子だった」としてまとめていきたいと思います。



➀ブレイキングダウンで注目の飯田将成 気になるプロ戦績まとめ

まずは飯田さんの気になるボクシングプロ戦績をまとめていきます。

飯田さんのプロ戦績は12戦して9勝(7KO)3敗。
現役時代は地元岐阜県のコパン星野ボクシングジムに所属して4年で日本ウェルター級10位にまで昇りつめます。

しかしボクシングラストファイトとなった2011年3月13日の8回戦の試合で3回TKO負けを宣告された際にこの判定を不服としてレフェリーの体を押したり会場の椅子をたたいたりと大暴れ。

その結果日本ボクシングコミッションより無期限のボクサー資格停止の処分が下ってしまいそのままボクシング界から足を洗うことになったのでした。

ちなみにこの当時のボクシング日本ウェルター級王者はヤマグチ土浦ジムの井上庸チャンピオン。
そこまでの絶対王者ではなかったためにうまく挑戦できていたらひょっとしたら飯田さんが王者になっていたかもしれません。

➁ブレイキングダウンで注目の飯田選手は世界王者星野敬太郎さんの愛弟子だった!!

さてそんな飯田さんですが上述の通り現役時代はコパン星野ボクシングジムに所属していました。
そしてこのジムの名前・・・その中でも「星野」という名前を聞いてピンときた方はボクシング通です(笑)

実はこのコパン星野ボクシングジムは世界ミニマム級王者のタイトルを2度にわたって獲得した屈指のテクニシャン星野敬太郎さんが会長を務めたボクシングジム。
すなわち飯田さんは元世界王者星野さんの愛弟子だったのです。

星野さんと言うと地元は横浜ながら何故に引退後に縁もゆかりもないはずであろう岐阜県にコパン星野ボクシングジムを構えられたのか不思議でしたが・・・この縁で飯田選手と出会うことになるのですから縁と言うのは本当にわかりませんよね。

⓷「ブレイキングダウンで注目の飯田将成さんはボクシング世界王者星野敬太郎さんの愛弟子だった!」まとめ

以上「ブレイキングダウンで注目の飯田将成さんはボクシング世界王者星野敬太郎さんの愛弟子だった!」まとめでした。

ちなみに飯田選手の師匠でもある星野さんは昨年10月に52歳と言う若さで亡くなられています。
天国から愛弟子飯田さんの活躍を喜んでいるのではないでしょうか。