今日のTwitterを見ていますと「コロナ禍の衆院選公示」と「鉛筆1万本」がトレンド入り!

何があったのかを見てみますと群馬県太田市で来る衆院選に備え市職員が仕事の合間に手作業で鉛筆1万本を削っているということが大きなニュースになっていました。

どうも予定外に投票日が早まった関係で発注していた鉛筆が間に合わなくなり急遽鉛筆を別購入したうえでそれを職員総出で削っているというのです・・・

今日はこの件につき元国家公務員として「国家公務員のパワハラ コロナ禍の衆院選公示で市職員が鉛筆1万本削りに思う」




➀コロナ禍の衆院選公示で市職員が鉛筆1万本削りの何故?

さて今回のコロナ禍の衆院選公示で市職員が鉛筆1万本削りのニュース・・・

よくよく見ると職員が削った鉛筆は感染対策として投票に来た人に持ち帰ってもらうとのことなのですが・・・

それならば何故シャーペンにしなかったのか?(笑)
理解に苦しみますよね。

シャーペンであれば芯を削る必要もなくまた持ち帰りにも圧倒的に利便性が高いです。

では何故あえて鉛筆を選んだのか?
そこには公務員特有の古い考えがあります。

➁何故?鉛筆?その根底には価格だけを終始する公務員独自の購入方法が原因

しらべたところ鉛筆とシャーペン購入するならば鉛筆のほうが安く購入できるようです。
私が楽天で色々検索したところ安いもので鉛筆が12本で500円ほどだったのに対しシャーペンが10本で880円ほどでした。(私の探し仕方が悪いだけでもっと安いものがあるかもしれません・・・)

・・・しかし鉛筆の場合使用するためにはそのあと削らなければいけません。

この人件費のほうを考えると・・・ましてそれが時間外労働となってしまったことを考えるとシャーペンのほうがはるかに安く収まることは往々にして考えられます。

しかし公務員組織は単価のみを見て物品の購入を決定するためその後のことは一切考慮しません(笑)

例えば今回の筆記用具・・・
同じ用途の鉛筆とシャーペンですが鉛筆の邦画たとえ1円でも安い場合にシャーペンを購入しようとするならば会計部門から鉛筆を購入するように必ず横槍が入ります(笑)

たとえ予算に余裕があったとしてもこの方針は変わりません!

⓷人件費を考慮しない購入方法は究極のパワハラ

さてこのように公務員組織の物品購入は単価が全てなわけですが・・・

この購入のやり方は裏を返せばそれは「その物品購入後に面倒な作業が待っていてたとえ職員が時間外労働をすることになったとしてもそれは知ったことではない」ということの現れでもあります。

典型例が今回のニュース・・・

シャーペンなら購入時に芯がセットされているものを購入すれば職員の作業は投票場所に設置するのみです。

しかし鉛筆の場合その後芯を削る作業を職員がやらなくてはいけないのは必至!

そしていまだ暇なイメージを持たれる公務員組織ですがそれは本ブログでも度々お話している通り幻想です・・・

おそらく時間外労働時間に鉛筆削りを行う職員がほとんどと言って間違いないでしょう。
しかしご存じ公務員組織は限られた予算の中でやりくりをする組織・・・

余計に発生した超過勤務手当など出る由もありません。

つまり強制的にタダ働きをさせられる・・・まさに究極のパワハラなのです。

⓸国家公務員のパワハラ コロナ禍の衆院選公示で市職員が鉛筆1万本削りに思う

以上「国家公務員のパワハラ コロナ禍の衆院選公示で市職員が鉛筆1万本削りに思う」でした。

今回はたまたま市職員のお話でしたが国家公務員もこの辺は何ら変わりません(笑)

私も国家公務員時代はおんなじ経験をしたこと何度もあります(笑)

「やってらんねえよ!」と文句を言いながら鉛筆を削っている市役所職員の方が目に浮かびます(笑)