ドラゴンボール超の漫画とアニメの相違点。

前回は第6宇宙の戦士たちとの激突を描いた破壊神シャンパ編についての相違点をまとめました。

今回はその次のシリーズである未来トランクス編についての漫画とアニメの相違点を纏めていきたいと思います。

ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点➀ 未来トランクスの覚醒

アニメでは未来トランクスが悟空ブラック&ザマスの暴挙に対して怒りが爆発!
新たな変身形態へと進化します。(覚醒トランクスなどと呼ばれていますが・・)

その強さはかなりの強さで超サイヤ人ブルーでも敵わなかった超サイヤ人ロゼ状態のブラックに互角に渡り合うなどかなりのものでした。

しかし漫画ではトランクスは強さ的には全く進化しません。
これは一足先にアニメを見ていた読者にとっては少し残念な展開となりました。

ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点➁ ポタラの扱い

ポタラの扱いもアニメと漫画では違いがみられました。

アニメでは合体すると2度と元には戻れないが神以外の者が使用した場合はその効果は1時間という扱いでした。

そのためお互い神同士が合体した合体ザマスは意時間という枠にとらわれることはありませんでした。

しかし漫画版においては界王神でない者が使用した場合は効果は1時間という扱いに変更。

ザマスは界王神ではなく見習いの立場であったため合体ザマスになってから1時間経過に元のザマスと悟空ブラックへの分離が始まりました。

ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点⓷ 超サイヤ人ブルーの強さ

アニメでは合体ザマスに対抗する最後の手段として悟空とベジータもポタラによりブルーベジットへと変身。
互角以上の戦いを繰り広げるという展開になり大技ファイナルかめはめ波も炸裂しました。

一方漫画では、ブルーベジットへ変身し優勢に戦いを進めていたもののファイナルかめはめ波の気を高めていたところでポタラの効果がなくなり元の悟空とベジータへと分離してしまいます。

その後悟空がブルーの青いエネルギーを自身の体内に抑えることでブルーの完成形へと変身

なんと悟空1人で合体ザマスと互角の戦いを繰り広げさらには破壊神の技である「破壊」を発動!!

合体ザマスをあと少しで破壊するところまで追い詰めるという展開を見せました。

ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点⓸ ザマスへのとどめ

アニメ版では覚醒トランクスが悟空やベジータを含む地球のみんなから気をもらい自身の剣を強大なオーラソードにしてザマスを一刀両断します。まるで元気玉の刀剣バージョンといった感じでかなりの名シーンの1つです。

一方の漫画では合体ザマスの融合が解け分離が始まったところに背後から奇襲をかけ一刀両断・・・そして不死身ではない悟空ブラックの心臓に剣を突き刺すというものでした。

ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点⓹ ザマスの最後

アニメでは一刀両断されたザマスが巨大な思念体になり地球をつつみこみ悟空たちに攻撃をします。一方の漫画ではポタラが解けザマスと悟空ブラックに分離。

さらには悟空ブラックはトランクスに心臓を一突きされ死亡。

残すは不死身とはいえ戦闘力的には大したことのないザマスのみ・・・・のはずでしたが分離した各々に合体ザマスの力=戦闘力プラス不死身の力が宿っておりそれぞれが単体から合体ザマスへと変身し2人の合体ザマスに変身します。

そしてさらに分裂を繰り返すことで無数の合体ザマスとなり悟空たちに襲い掛かりました。
アニメ漫画共に全王様により消滅したザマスですが最後の最後まで悟空たちを苦しめました。

「ドラゴンボール超未来トランクス編 漫画版とアニメ版 相違点」まとめ

以上、ドラゴンボール超の漫画とアニメの相違点「未来トランクス編」についてまとめました。
次回は力の大会編の相違点についてまとめます。