今日は気になるＣＭについてです。「好きな人に好きな人がいたんです♪おぉ神様 こーんな私にご褒美ちょうだい♪ご褒美ちょだい～♪」という曲をバックにボンボンを持った女性がダンスを踊るＪＲ東日本の「行くぜ、東北。」のＣＭインパクトがあって印象に残りますよね～。最近になってメロディーもダンスも頭に強く焼き付いてしまいました。また私同様ＣＭの魅力にはまった方々も多いようで好きなＣＭランキングでも上位に入る人気ＣＭとなったようです。

　そこで今日はＣＭソングを歌っている人や、ダンスを踊っている女優さんについてまとめていきたいと思います。

ＪＲ東日本ＣＭ「行くぜ、東北」のＣＭソングを歌っているのは誰？

　あの印象的なＣＭソングを歌っているのは日本のロックバンドＳＡＫＡＮＡＭＯＮのボーカル藤森元生（ふじもり げんき）さんです。生年月日はは１９８８年３月１７日。宮崎県のご出身です。今回はバンドではなく個人としてのＣＭ参加だったようですがＳＡＫＡＮＡＭＯＮとして楽曲提供する日が来るかもしれませんね。
　ちなみに藤森さんは自身のTwitterアカウントにて「ＪＲさんの、あのＣＭシリーズをまさか自分の歌声で聴ける時が来るとは思ってもいませんでした!! 楽しく歌わせて貰いました!! とても光栄です!!」と喜びをつづっています。

ＪＲ東日本ＣＭ「行くぜ、東北」のＣＭでダンスを踊っているのは誰？

　上述した藤森さんのＣＭソングに合わせてボンボンをもってダンスをしている女性は、女優、ダンサーの石橋　静河さんです。１９９４年７月８日生まれの東京都出身。ご家族はなんとお父様は俳優の石橋凌さん、お母様は女優の原田美枝子さんというまさに俳優一家の次女。
　２０１７年公開の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』において池松壮亮とＷ主演で初主演を果たし多くの新人賞を受賞。特にブルーリボン賞新人賞は１９７６年にお母様の原田美枝子さんも受賞しており、史上初の親子受賞となりました。
　２０１８年にはＮＨＫ連続テレビ小説『半分、青い。』で朝ドラにも初出演し、佐藤健演じるヒロインの幼なじみ・萩尾律の嫁・より子役を演じて注目を集めました。
　またダンサーとしての一面ももち４歳よりクラシックバレエを始め、１５歳でボストン、カルガリーのバレエスクールに留学した経験を活かしてコンテンポラリーダンサーとしても活動されています。
　ちなみにこの「コンテンポラリー・ダンス」ですが「非古典的かつ前衛的で、時代の先端を体現している」と考えられるダンス作品およびダンステクニックを意味するとされているのですが、あのＣＭで披露したダンスはまさにこのコンテンポラリー・ダンスの概念にぴったり当てはまりますよね～。

　そんなわけで今日はＪＲ東日本ＣＭ「行くぜ、東北。」について気になるＣＭソングや女優さんについてまとめてみました。