4月1日に施行された改正道交法により自転車に乗る人のヘルメット着用が努力義務となりました。
努力義務のためヘルメットを装着せずに自転車を運転した場合でも罰則などありません。
しかし今筆者の地元富山県でこの自転車運転手のヘルメット装着について考えさせられる事件が相次いで発生しています。
以下「自転車運転手ヘルメット装着の努力義務化で考えさせられる事件が富山で相次いで発生!」としてまとめていきます。
目次
➀自転車ヘルメット装着努力義務化スタート日に悲しい事故が発生
まずは自転車運転手のヘルメット装着努力義務が施行された4月1日に発生した悲しい事故についてです。
自転車に乗っていた33歳の女性が新潟から観光に来ていた73歳の運転する軽自動車にはねられるという事故が発生しました。
そして残念ながらこの女性は3日の日にお亡くなりになってしまいました。
この女性はヘルメットを装着してはいなかったのですがもし装着していたら助かっていたかもしれないと思うとやりきれませんよね。
またこの亡くなった女性は富山でも人気の居酒屋「おばんざい志(こころ)」のオーナーさんでもあったようです。
そのため常連客からはこの訃報を驚きとともに悲しむ多くの声が上がっています。
➁自転車ヘルメット装着努力義務化スタート日に前に発生した悲しい事故
よりによってヘルメット装着努力義務化がスタートした初日に発生した事故が原因で亡くなった事故について紹介しましたが実は富山では3月にも自転車運転手のヘルメット装着について考えさせられる事故が起きています。
それが高岡市の人気ラーメン店「翔龍」の店主の方の用水路転落事故です。
この事故の原因ですが事故当時雨が降っていたことや自転車のタイヤのスリップ痕が確認できたことからスリップが原因で転倒し打ち所が悪く亡くなってしまった可能性が高いとされています。
この事故ももしヘルメットを装着していたら防げた事故だったかもしれないと思うと悲しくなりますよね。
⓷「自転車運転手ヘルメット装着の努力義務化で考えさせられる事件が富山で相次いで発生!」まとめ
以上「自転車運転手ヘルメット装着の努力義務化で考えさせられる事件が富山で相次いで発生!」でした。
まさかここ1か月で立て続けに自転車運転手のヘルメット装着努力義務化に関して考えさせられる事故が地元富山で発生しようとは思いもしませんでした。
また亡くなった方共に人気飲食店のオーナーだったという共通点もありショックを受けている方は多いです。
しかし本当に最近子供の行方不明事件と言い回転寿司迷惑行為と言いネガティブな事件や事故が発生することが多くなった感のある富山県。
今年はこれ以上の悲しいニュースが起きないことを祈るばかりです。