茨城県城里町の上遠野修町長が起こした追突事故。
その際の被害者への対応が不誠実だとしてフライデーされていました。

フライデーに書いてある記事が真実だとするとただただあきれ返るしかないような対応を平然と繰り返したことになる上遠野町長。

しかしこの報道を見てふとあることに気が付いてしまいました。

以下「上遠野修 城里町長の追突事故対応炎上騒動!なぜ行政のトップにいくほどまともな謝罪ができない?」としてまとめていきます。




➀上遠野修 城里町長のフライデーされた追突事故の対応まとめ

まずはこの上遠野町長がフライデーされてしまった追突事故の被害者の方に対するありえない対応の数々をまとめていきます。

・追突事故発生後双方の車をコンビニへ移動させた際の第一声が「肉まんでも食べますか?」だった。

・警察立ち合いの元名前の確認を行った際「文字は加藤野修でよいのか?」と確認したところ「そうだ」と答えた。

・名前の文字が違っていることに気づいた被害者が追及すると「メガネが曇っていた」と言い訳。

・上遠野町長が保険会社と電話でやり取りした際に「被害者にけがはない」と勝手に決めつけて話を進めた。

・警察立ち合いの話し合いがひと段落したのちタクシーを呼んで勝手に帰ろうとした。

いや~面白いですよね。
ちなみにこの話のウラをとるためフライデーが上遠野町長に取材を敢行したのですがおおむね事実を認めている様子。

ちょっと驚きですよね。




➁上遠野修町長 ぶっ飛んだ言い訳発言は追突事故だけじゃない!ワクチンでも問題が!

さてこの上遠野町長。
なんと東京大学卒の超絶エリートです。

しかしその割には上述の名前確認の際に被害者の提示したスマホ画面上の漢字文字が違っているにもかかわらず「合っている」と回答してしまいそのことを追及された際の言い訳が「メガネが曇っていた」などとレベルの低い言い訳が印象的ですよね。

実はこの町長。
過去にもコロナワクチンで高齢者よりも優先してご自身が接種を受けたことで問題となっています。

そしてその際の言い訳が「町長は医療従事者である」というまさかのぶっ飛び発言(笑)

超絶エリートであっても有事の際にまともな対応が取れるだけの資質があるかということは全くの別問題である最たる事例といえますよね。

⓷公務員組織は何故上に行くほどまともな謝罪ができないのか?

そしてこの上遠野町長の謝罪を見てきになったことがあります。
それは何故行政組織のトップに行くほど一般人の怒りを鎮めるどころか怒りを助長させる対応をするのかということ。

公務員経験者・・・とくに現場経験者であればわかっていただけると思いますが悪質なクレーマーは非常に多いです。
何か起こるたびに必死でなだめ丸く収めてきましたよね。

ところがこういった対応が上に行けば行くほどできない・・・

先日私の元職場である関東運輸局で起こった横領事件。
我々の税金約1500万円が給与第二係長N尻K兵氏によって借金の返済や遊興費に消えてしまいました。

このてんにつき関東運輸局にこれまで三度この件について行政相談窓口に意見照会。
幹部職員に対しその責任を問うといったことをやっているのですが・・・全く反応がありません。

レベルの低い言い訳や追及を無視といったありえない対応で誠意を見せるどころか自己保身に走る・・・これが公務員組織の上層部の有事の対応なのです。

⓸上遠野修 城里町長の追突事故対応炎上騒動!なぜ行政のトップにいくほどまともな謝罪ができない?

以上「上遠野修 城里町長の追突事故対応炎上騒動!なぜ行政のトップにいくほどまともな謝罪ができない?」でした。

私は幹部になる前に辞めてしまったため公務員組織の幹部の気持ちは全くわかりませんが・・・やはり組織内で偉くなるにつれ自己保身の気持ちが強くなるものなのでしょうか?

退職し公務員組織で幹部になることが絶対にない負け犬の遠吠えですが私には理解ができません。