キン肉マン週プレ最新話となる第307話「依り代(よりしろ)なき被告人」のネタバレ感想です。前回306話ではサタンの圧倒的な力の前に為す術なく絶対絶命のピンチに陥いるアタルとアリステラ・・・そんなアタル達前に突如光とともに完璧超人始祖ジャスティスマンが現れる!そしてそのままジャスティスマンVSサタンのバトルが開始したところで終了となりました。(前回306話のネタバレ感想はコチラ
では気になる今週号の内容を見ていきましょう!

キン肉マン週プレ最新話307話あらすじ

ジャスティスマンのがサタンにアームロックをかける!・・・しかし難なくはじき返すサタン・・その反動でコーナーポストまで吹っ飛ばされるジャスティスマン・・・しかし腕を回しながら表情を変えることなく立ち上がる!

サタン
「ザ・マン本人ならいざ知らず・・たかが手下のお前が私と対等に話せると思うなよ。」
「その自信ごと木っ端みじんに砕いてやる!・・・久々に現世の五感を得たこの身体でな。」

そんなサタンに対してジャスティスマン
「なぜ実体化した?」
「常に依り代にこだわり続けたお前がこうもたやすく実体化するとは思わなかった」
「その違和感こそが今回の一連の騒乱の裏に隠された真相に繋っていると・・・私は見ている・・・」

そんなジャスティスマンの核心を突いた質問に「ほざけ小童(こわっぱ)ーーーっ」とジャスティスマンに襲い掛かるサタン・・・ジャスティスマンの顔面にサタンのエルボーがヒットする・・・しかし「小童とは心外だな・・・我が名は完璧超人始祖ジャスティスマン・・・これでも数億年は生きている・・・そしてその悠久の中でザ・マンより信託を受けお前のような輩を滅するためその教えを受けた・・・希望にあふれる未来の守護者だ!!」と逆にサタンの手を取り投げ返す・・・

しかしサタン「笑わせるな。超人界の未来に希望などいらぬ。あるのは絶望だけでよい。」「そしてその絶望の堆積こそがさらなる我が力の増強に繋がるのだ!」とジャスティスマンに怒涛の攻撃を喰らわせる・・・・「もろいな!この程度で未来の守護者とは・・・」「こんな未来なら我が力をもってすれば変えることなど造作もないわーーっ」「その自信に満ちた忌々しい顔をメンツごと砕ききってやるーっ」と畳みかけ、さらにジャスティスマンの顔面に蹴りの雨あられをお見舞いする・・・そして「どれどれ醜く潰れたであろうその顔を・・・見せてみろ」とジャスティスマンの顔を起こす・・・・しかしジャスティスマン全く表情が変わっていない!

そんなジャスティスマンの余裕の表情を見て「本当に腹の立つヤツだーーっ!」とサタンが逆上・・・再び怒涛の攻撃を開始する。そしてジャスティスマンをダウンさせると「お前の余裕の表情もここまでだ・・・ザ・マンとの対決前にこの技を出すとは思わなかったが・・・私に逆らうやつはただこうして一人ずつ殺していくだけだーーーっ!!」とジャスティスマンの両手両足を固めながら上昇しリングに落下・・・サタンの必殺技「サタニックソウル・ブランディング」がジャスティスマンに炸裂する!!・・・・

「サタニックソウル・ブランディング」のあまりの威力にリングが激しく揺れ、思わず言葉を失うキン肉マン、アタル、アリステラ達・・・・

だがジャスティスマン不敵な笑みを浮かべつつサタンに言い放つ「こんなものか・・・」(おわり)

キン肉マン週プレ最新話307話感想

先週号からの繰り返しになりますがジャスティスマン・・・セリフといい佇まいといい、いちいちカッコよすぎです。サタンの小物感が半端ありません(笑)しかしジャスティスマンの異様なタフさはアシュラマン、テリーマンとの戦いのときから気になってはいましたが、まさかサタンの必殺技「サタニックソウル・ブランディング」をくらっても「こんなものか・・・」と余裕の表情を崩さないとは・・・底が全く見えませんね。

そして次回はサタンの攻撃を喰らい続けていた(おそらく様子見?)ジャスティスマンの反撃が開始されそうですね。ジャッジメント・ペナルティが発動されるのか?・・・またサタンの実体化についても何か明らかとなるのでしょうか?要注目です!