キン肉マン週プレネタバレ感想314話です。
コロナショックの影響で前回313話をもって休載となっていたキン肉マン。
そんな29日(肉の日)の今日キン肉マンがついに復活します!
前回313話では新たな敵としてキン肉マン達の前に立ちはだかることが予想される調和の神の存在がザ・マンの口から明らかとなりました。
果たして調和の神は一体何を企てているのか?
そして超人たちに迫りくる危機とは何なのか?
それでは待望の最新話314話「調和の神の正体!」のネタバレ感想スタートです。
目次
キン肉マン週プレ314話あらすじ・・・「完璧超人」
ザ・マンから語られる自身が超人界へ下野した理由
それはかつて天界で生じた慈悲の神であるザ・マン率いる超人を生かすべきとする勢力と調和の神率いる超人を滅ぼすべきとする勢力争いに起因するものだった。
おりしも天界で勢力争いが起こった際超人界は荒れに荒れており調和の神を中心とした超人を滅ぼすべきと言う意見が神々の中でも主流派となりつつあった。
このままでは調和の神の勢力により超人は死滅してしまうことを案じたザ・マンは自らが下野し超人たちを正しい方向へ導く模範となることで超人たちを守ろうとしたのだ。
そして「完璧超人」と言う呼び名は、このように神をもその存在を認めざるを得ない完璧な超人をつくりあげるというザ・マンの理念がその起源となっていることが改めて明らかとなる。
キン肉マン週プレ314話あらすじ・・・オメガ粛清の真実
超人界に下野し完璧超人始祖をはじめとし超人達を導いていたザ・マン。
しかしそんななかオメガの民が独自の発展を遂げ急成長していた。
超人の可能性を感じそんなオメガの民を嬉しく思うザ・マン。
しかし、その一方で天界の神々たちがこのままオメガを放っておくはずがないことを危惧していた。
そこでオメガを粛清するふりをしてオメガ宗家だけは安全な星へ逃がすことでオメガ存続を図ったのだ。
すなわちザ・マンにより粛清されたと思われていたオメガの民であったが、神々により全滅させられるところをザ・マンにより救われていたという驚愕の真実がが明らかとなる・・・
そしてオメガの民の存続のために行った行動が結果としてオメガの民を恨みにまみれた行動へ走らせることになってしまったことをアリステラに謝罪するザ・マン。
その言葉を聞き涙するアリステラとパイレートマン・・・・
キン肉マン週プレ314話あらすじ・・・カピラリア七光線
ザ・マンの話により倒すべき相手は調和の神ということで団結するキン肉マン達。
そして邪悪五大神が今回キン肉マンに手を貸したのも調和の神を失局させることが原因と言うことが明らかとなる・・・
ここでブロッケンが調和の神がカピラリア七光線を使い再び超人を滅ぼそうとしているのではないかとザ・マンに問う。
しかしそんなブロッケンの危惧に対し「その心配はない。」と返すザ・マン。
ザ・マンが超人界に下野する際に神の座を放棄する条件として全宇宙にカピラリア七光線を放射できる唯一無二の装置を神々の数である108つに分解し各々の神々が各パーツを保有することで、再び全宇宙にカピラリア七光線を放射する際は前神々の総同意がなくてはできないようにしていたということが明らかとなる。
そして自身の持つパーツをキン肉マン達に見せるとともにサタンが実体化した理由もこのパーツにあると語るザ・マン。
このパーツをザ・マンから奪うことで神へと昇格させてやると調和の神にそそのかされていたようだ。
本来は火事場のクソ力を手に入れたアリステラに憑依しザ・マン。からパーツを奪うつもりも、アリステラが敗れてために目論見が失敗したため、やむなく自身が実体化することでパーツを奪おうとしたのだ。
そしてそんなサタンによる危機をキン肉マン達が回避したことをたたえるザ・マンなのであった・・・
キン肉マン週プレネタバレ感想314話
ザ・マンにより粛清されたとばかり思われていたオメガの民。
しかし真実は真逆で、宗家だけでも生かそうとしたザ・マンなりの配慮だったことが明かされます。
アリステラの涙は感動的でした。
しかし迫りくる危機とはいったい何なのでしょうね?
てっきりカピラリア七光線がいまいちど放射されようとしているのかと思いきや違うようです。
次回ザ・マンから何が語られるのか?
目が離せません!