本ブログで度々お話していますが私は元国家公務員です。
さて国家公務員というとその給与・年収に関しては多くの方が関心を持っているテーマですよね。

国家公務員に毎年6月30日に支給される夏のボーナスそして12月10日に支給される冬のボーナスは関心が高くネットのトップニュースに特集されそのたびに掲示板が賑わいますよね。

今回はそんな国家公務員のお金の話です。
年収4桁・・・すなわち1000万円越えの年収は社会人なら誰しもあこがれを持ちますよね。

巷の噂では社会人全体の中でも年収1000万円を超える人は4%の非常に狭き門とされています。
そんな狭き門を国家公務員が目指すことは可能なのでしょうか?

以下まとめていきたいと思います。




➀国家公務員 目指せ!年収1000万円!・・・国家公務員給与はどうやって決まる?

国家公務員が年収1000万円を目指すことは可能なのかの考察の前にそもそも国家公務員給与はどうやって額が決定されるのかについてウォームアップ代わりにみていきましょう。

人事院勧告という言葉・・・ニュースなどでよく耳にすることがありますよね。
国家公務員給与は人事院規則と言う法令を根拠としておりそれに基づいて発せられるのがこの人事院勧告です。

国家公務員は民間企業と異なり労働基本権の一部が制約されているためストライキというものが禁じられており仮に給与が不当に少なくても公務をボイコットすることができません。

その代わりに民間の給与と大幅に乖離することがないようその都度調整を量り支払われる給与が不当に低い賃金とならないような措置が行われます。

この民間給与との乖離を埋めるために発せられるのが人事院勧告と言うわけです。

そしてここでの民間は中小企業を含みません。
一定規模以上の企業の給与のデーターをもとにした給与の平均額を算出しその金額に近い額を給与額とするように人事院勧告を行うことで俗にいう中流階級並みの給与が支払われるようにうまく調整がなされるのです。

すなわち基本的に国家公務員の給与は「中の上」(極端にいうと上場している企業の平均年収のちょい上)くらいの年収モデルだということができます。

さてここで最初の話「国家公務員が年収1000万円を目指すことは可能なのか?」という話に戻ります。
上述の通り年収1000万円は全体のわずか4%ほどと噂される狭き門です。
そこへ「中の上」を年収モデルとした国家公務員が割って入ることは可能なのでしょうか?

・・・結論として可能です。
そこで以下私が考える国家公務員が年収1000万円以上稼げる3つのパターンをまとめたいと思います。

➁国家公務員が年収1000万以上稼ぐ方法・・・パターン1 国家公務員総合職

国家公務員が年収1000万円以上を目指す方法・・・ます最初に紹介するのは国家公務員総合職・・・すなわちキャリア官僚になるという方法です。

このキャリア官僚になるための筆記試験・・・激ムズです。
私は地方上級と国家公務員2種試験は余裕で合格しましたがキャリア官僚試験は過去問の段階で挫折をしました(笑)

しかし今キャリア官僚の受験者数が減少しておりとくに日本の最高学府の東京大学の受験者数が減少していることが大きな問題として挙がっていますが逆にこれはキャリア官僚となるためライバルが減ったということでもあります。(現に岡山大学出身者の最終合格者が今年多かったということもニュースになっていました。)

さてでは国家公務員総合職試験に合格しキャリア官僚になることができたとして年収1千万円となるためにはどれくらいの時間を要するのでしょうか?

一般的にも40歳くらいをめどに本省の課長となりその段階で年収1000万円超えとなることが多いようです。

そこからうまく出世をして事務方トップの事務次官までなれば年収2000万円も夢ではありません。

もっとも大学卒業しストレートでキャリア官僚となったとしても年収1000万円までは約20年もかかるうえキャリア官僚の仕事は激務です。

私の大学時代の先輩数名がキャリア官僚ですがほとんどが体を壊し退職しています。




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⓷国家公務員が年収1000万以上稼ぐ方法・・・パターン2本省課長を目指す

さて国家公務員が年収1000万円を目指す方法としてまず最初に国家公務員総合職になる方法を紹介しましたが国家公務員一般職職員・・・俗にいうノンキャリア職員が年収1000万円を目指すことは可能なのでしょうか?

これも可能といえば可能です。(ただし本当に可能性は低いようですが・・・)

国家公務員一般職の本省勤務職員の場合最終ゴールが本省の課長補佐までで終わることが多いです。
しかしまれにノンキャリアの本省課長も存在します。

一般的に本省の課長級の給与は年収1000万円超えとされているためその狭き門を狙うという方法があるのです。

もっともキャリア官僚が40歳ほどで到達する課長職をノンキャリアの一般職職員が到達するのは定年間近・・・働き出してから約40年かかってようやく手にすることができる非常に非効率な方法のためお薦めはしませんが・・・(笑)

⓷国家公務員が年収1000万以上稼ぐ方法・・・パターン3 副業で稼ぐ!!!

国家公務員が年収1000万円を目指す方法・・・最後に紹介するのは副業と併せて年収1000万円を目指すという方法です。

公務員=副業禁止と思われがちですが全く副業ができないわけではありません。
株式や仮想通貨などへの投資は認められています。

ちなみに私の場合30代前半の時に国家公務員給与として年収約540万円+株式での利益約360万円で年収1000万円とはいかなかったものの最高年収約900万円まで記録したことがあります。

またブログやYouTubeをつかった副業も広告収入の受け取りを身内にすることであればギリギリ違法にはなりません。(もっともその身内からお金を受け取れば副業禁止となってしまいますが・・・)

正直この国家公務員にも認められている副業を有効活用しながら年収1000万円を目指す方法が一番最強だと思います。

国家公務員給与のみで1000万円目指すことも可能なのですが上述の通り出世コースのキャリア官僚でさえ到達するのは40歳・・・約20年かかる道のりです。
一般職などさらに遠い道のりで目も当てられません・・・

そのてん副業は若いうちから始められるうえうまくいけば本業の国家公務員の年収以上を稼ぐということも夢ではありません。

てっとりばやく国家公務員が年収1000万円を目指すには最強の近道と言えるでしょう!

⓸「国家公務員 目指せ年収1000万円!キャリア官僚じゃなく一般職でも大丈夫?」まとめ

以上「国家公務員 目指せ年収1000万円!キャリア官僚じゃなく一般職でも大丈夫?」についてまとめました。
 
結論としては国家公務員の基本給のみで年収1000万円を目指すことは総合職・一般職共に可能ではあるものの非情に非効率で副業とともに目指すのが最強ということになります。

私は現役公務員時代「目指せ!1000万円!」と意気込んでいたもののとうとう最後まで達成することはできず900万円が最高でした。

1回でいいから年収1000万円の世界を見てみたかったと思う今日この頃です(笑)