本ブログで度々お話していますが私はかつて車検場に勤務し自動車の名義変更などを行う自動車登録官として勤務していた元国家公務員です。

当時の経験を活かし自動車の登録手続きについてはもちろん国家公務員の給与や休暇制度さらには私が実際目の当たりにしたパワハラ上司など公務員組織に蔓延する問題職員についてなどの国家公務員の内情系の記事もまとめているところです。

さて今日は私の元職場に関して面白いことがあったので記事にしたいと思います。

実は私の元職場の運輸局HP内に「こんなのをアップするなんて無能としか言えないな・・・」とあきれ返らざるをえないとんでもないものが掲載されていることに気づいたのです。

そしてそれを私の知り合いの現役職員経由で指摘したところ運輸局本部の職員からこれまたあきれ返る回答が返ってきました。

その一連のやり取りを「国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた!」として以下まとめていきたいと思います。




➀国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた・・・自動車登録申請における会社の議事録

さてまず今回のお話の前提のお話として会社法に関するお話をさせていただきたいと思います。(今回のお話に係る部分だけ簡単にざっとお話します。)

一般的な会社に関する法律として会社法という法律があります。
その会社法の中では株式会社と持分会社と大きく会社が2種類存在し、さらに持分会社は合名・合資・合同会社の3種類存在します。

そしてこれらの株式会社あるいは持分会社が自動車の名義変更手続きにより自動車を譲り渡すあるいは譲り受けるという場合に会社内での議事録というものが必要となることがあります。

この議事録と言うのは会社が自動車を譲り渡すあるいは譲り受けることについて会議を開き決議したものを書面にしたものです。

そしてこの議事録は株式会社であれば株主総会または取締役会の議事録。
持分会社であれば社員総会の議事録を名義変更申請時に添付します。

そして私の元職場の運輸局のHPには株主総会・取締役会・社員総会議事録の書式が掲載されており申請人の方がプリントアウトして使っていただけるようになっているのですが・・・

この中の社員総会議事録についてとんでもない誤りを発見してしまったのです!!

➁国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた・・・持分会社に取締役?

運輸局HPの社員総会議事録には「出席取締役」とあり、これ以外にもところどころ「取締役」と記載されていました。

・・・ここでまた会社法の話に戻るのですが・・・持ち分会社は「取締役」は存在しません。
(極端にいうと株式会社の取締役の代わりに社員が存在しその社員による総会を社員総会というのです)

「国の行政機関がよくこういったものを平然とアップするものだなあ・・・」とあきれ返りました。

そしてすぐさま私と現在もつながりのある現役車検場職員へ連絡。

➀恥としか言えない内容のものがHPにアップされていること
➁社員総会議事録の正しい様式を併せて送りそちらでも内容を確認し問題がなければ至急差し替えること

この2点をメールで送ったのでした。

⓷国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた・・・運輸局職員からの驚愕の回答とは!?

さて私としてはこれでHPも修正され一件落着・・・とりたててこうした記事にすることもなく終わるつもりだったのですが・・・信じられない展開が待っていました(笑)

上述のサイトの管理運営は運輸局の本部の職員が行っているため私が連絡した現役職員がすぐさま運輸局本部の職員に私が指摘した点をそのまま伝えたのですが・・・

なんと対応した運輸局の職員からは「あれはあくまで見本例なので・・・」の一言。
誤りがあるのを把握したうえであっても修正するつもりは一切ないというのです。
しかも私が送付した正しい社員総会議事録のフォーマットを受け取っていながらです。

あんな滅茶苦茶なものを国の行政機関がアップしているだけでもあきれ果てているのにまたさらにあきれ果てさせられることになるとは(笑)

・・・いやさすがに私の元職場と言うべきでしょうか(笑)

⓸「国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた」まとめ

以上「国家公務員 運輸局職員の無能ぶりを指摘してみた」まとめでした。

ちなみに私が連絡した現役職員は勤務する職場に窓口配布用にストックしていた社員総会議事録を確認したところやはり「取締役」となっていたためすぐさま私が送付したものに差し替え処理をしさらに運輸局のHPのものは修正されない以上今後使用しないようにと職場内にすぐさま徹底したそうです。

・・・上述の運輸局本部の人間よりはるかに有能といえます。

ちなみに私が指摘して数日後の今日現在HPを確認してもまだ「取締役」とあるので本当に修正する気はないのでしょう(笑)

こういった職員が国家公務員に・・・しかも職場の中枢を担うポジションにいる限り「国家公務員=無能」という扱いを受けることは無くならないでしょう。

※9月27日運輸局HPを確認したところ修正されていました!やればできるじゃないか!