国家公務員と地方公務員は果たしてどちらのほうがおすすめなのか?
筆者の場合は地方公務員は最終面接で不合格だったため国家公務員しか選択肢はなかったわけですが2つとも公務員試験に最終合格された方は悩まれる方も多いと思います。

実はこの点につき以前は待遇面の良さから地方公務員をおすすめしていたのですが・・・ツイッターを始めて現役の地方公務員の方々と交流を持つようになってからというもの考えが変わりました。

以下「国家公務員と地方公務員 おすすめは? 給与や休暇制度など待遇は地方が上だがクレーム対応が大変?」としてまとめていきます。



➀国家公務員と地方公務員 休暇制度など待遇は地方が断然上!

まずは改めて国家公務員と地方公務員。
待遇面ではどちらが上なのか改めてまとめていきたいと思います。

こと待遇に限って言えば間違いなく地方公務員のほうが上です。

その代表例が夏季休暇です
国家公務員は3日間付与されるものが地方公務員の方々は5日間も付与されます。
(これが国家公務員時代めちゃくちゃうらやましかった・・・)

そのほかの待遇として転勤があげられます。

国家公務員は全国どこでも勤務することになる可能性があります。
一方地方公務員は一部例外はあるものの基本は県内あるいは市内での転勤。
人事異動のたびに引っ越しを要するということはあまりありません。

➁国家公務員と地方公務員 給与はどちらが上?

では国家公務員と地方公務員。
給与面ではどちらが上なのでしょうか?

このてん改めて調べてみてびっくりしたのですが・・・以前は地方公務員の方々のほうが平均年収が高かった記憶がありました。

しかし今見ると若干国家公務員の平均年収が地方公務員の方々を上回っていました。

もっとも上回っているとしても微々たるものです。
とある大手公務員予備校さんのサイトでは国家公務員の平均年収が667万円に対して地方公務員の平均年収が663万円と紹介されていました。
本当に僅差です。



⓷国家公務員と地方公務員 クレーム対応でメンタルをやられる可能性が高いのは地方公務員?

さてこのように給与はそんなに変わらないものの休暇制度は国家公務員より充実しており転勤も引っ越しを伴うことはそうそうなさげな地方公務員。

そのため以前は断然国家公務員よりもおすすめだと考えていました。

しかし冒頭の通りツイッターを始めて地方公務員の方々と交流させていただくうちに考えは変わりました。

地方公務員の方々は国家公務員よりも地域住民と直接接する機会が多いです。
私は国家公務員時代に自動車の登録業務を主にやっていましたが窓口で接するのは車販売事業者の方々や行政書士の方々が半分以上でした。

しかし地方公務員の方々の窓口業務はほとんどが一般人の方々というところも多いようです。

働くとよくわかることですが人間には色々な人種がいます。
中にはびっくりするほど良識の無い人間もいます。

このような人間の対応をしなくてはいけないリスクは一般人と触れ合う機会が多くなるほどそのリスクは倍増します。

そのため地方公務員の方々は理不尽で悪質なクレーマー気質の方々の対応に追われることも結構多いようです。

実際に「申請書を書いてください」と言っただけで「生意気だ」として激高されたという方がいました。
またケースワーカーとして福祉事務所で勤務される方は刃物をもって追いかけられたなどというとんでもないエピソードまで・・・私も国家公務員時代あまりに理不尽な客にあたってしまうことは当然ありましたがあったとしても年に数回でした。

これらを考えると待遇面がいいからと言ってあながち地方公務員もおすすめできないのではと考えがかわってしまいました。

⓸国家公務員と地方公務員 休暇制度など待遇は地方が上だがクレーム対応が大変?

以上「国家公務員と地方公務員 おすすめは? 休暇制度など待遇は地方が上だがクレーム対応が大変?」でした。

私は国家公務員時代は地方公務員の方々がうらやましかったものですが・・・その実情はかなり大変なようです。
話を聞いて夏休みがたかだか2日少なく転勤で引っ越すリスクがたえずあったとしてもまだ恵まれていたのではないかと思うようになりました。

国家公務員と地方公務員・・・どちらがおすすめかは一概にはいえないところがありますが少なくともメンタル耐性に自身の無い方は国家公務員のほうがオススメかもしれません。

もっとも元国家公務員からすれば国家公務員も決してオススメはできないんですけどね(笑)