神奈川県三浦市の若手職員の早期退職が近年異例なほど増加しており問題となっているようです。
詳細をまとめたいと思います。
目次
三浦市若手職員の早期退職者増加‥どれくらい増えた?
三浦市の人事課によると30代以下で退職した職員数が2015年度が5人、16年度が3人、17年度が5人だったところ18年度に入り倍増し11人、19年度も9人となってています。(計33人)
早期退職者の勤続年数やその後は?
三浦市人事課にやると過去5年の30代以下の早期退職者計33人の平均勤続年数は4年5カ月。
また退職後の進路で最も多いのが他自治体への転職で計19人。
特にこの他自治体への転職は最近目に見えて顕著で
17年度までの3年間はたった2人だったところ18年度は6人、19年度は7人計上されています。
三浦市の若手公務員はなぜ早期退職にふみきった?
まだ若手公務員の早期退職が少なかった15~17年度は早期退職者計13人に対し他自治体への転職はわずか2人でした。
これは三浦市がどうこうとゆうより公務員という職種に嫌気がさして早期退職したものと推測されます。
しかし18~19年度はいずれも早期退職者の過半数が再び公務員になっており明らかに公務員に嫌気がさしたという理由ではないことが伺えます。
特に19年度は9人中7人という異例の数値。
少なくとも直近の2年は三浦市に何か問題があるのではないかと勘ぐってしまいますよね。
三浦市若手公務員止まらない早期退職‥原因はパワハラ?
ではこのニュースについてのネット上のコメントをいくつか紹介します。
私と同様公務員に転職しているため仕事そのものより職場内での問題‥特に度を超えたパワハラが原因なのではないかという意見が多く見られました。
・転職先が他自治体とのことで公務員が嫌だって言う訳でもなさそうなので、単にブラック職場の気があるんじゃ?
・これだけ辞めるのは、ほぼパワハラでしょう。かつて、地元で縁故採用されたような能力の劣るパワハラ気質な輩が年功序列で役職について横暴にやりたい放題してるのでは?
ちゃんと調査すべき!
・最初から、辞めようと 就職してくる人はいない。おそらく、パワハラする人がいるのでしょう。
・職場に横暴な職員がいるのが最大で、それを見て見ぬふりする所属長がいるのが原因では?
「三浦市役所若手公務員が続々早期退職!原因はパワハラ?」まとめ
以上「三浦市役所若手公務員が続々早期退職!原因はパワハラ?」についてまとめました。
果たして三浦市はこの若手公務員早期退職の動きに歯止めをかけることはできるのでしょうか?