10月14日に体調不良を理由に一時休養を発表した女優の本仮屋ユイカさん。
今日その休養の裏にはもともと主演として出演予定だった名古屋テレビ60周年記念映画映画『女子大小路の名探偵』の脚本トラブルがあったニュースが大きく報じられています。
このトラブルによって同作を降板することになった本仮屋さんですが一体何があったのでしょうか?
以下「本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブルで降板にみるコミュニケーションの重要性」としてまとめていきます。
目次
➀本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブル 主な登場人物
この『女子大小路の名探偵』脚本トラブルの経緯を簡単にまとめる前に相関関係をわかりやすくするために主な登場人物をまとめたいと思います。
今回のトラブルに大きく関与しているのは以下の4名です。
・本仮屋ユイカさん(主演女優)
・秦建日子さん(原作・脚本)
・平林克理さん(監督)
・名古屋テレビプロデューサー
➁本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブル 経緯まとめ
では相関関係をふまえたうえで今回のトラブルの経緯を簡単にまとめていきます。
(といってもネットニュースをまとめただけです)
『女子大小路の名探偵』の主演に見事決まった本仮屋さん。
しかし送られてきた秦さんの脚本に役作りをするうえで納得ができない点が多く平林監督に相談します。
本仮屋さんと平林監督は東京MX系のドラマ片恋グルメ日記でもタッグを組んでいる仲。
平林監督も本仮屋さんの意向をくんで脚本を手直しすることにします。
こうして修正版の脚本が作成されるのですが脚本の秦さんには名古屋テレビのプロデューサーから修正版の脚本の送付はおろか修正していることすら連絡がいっておらず「何故修正する必要があるのか?」と激怒されたようです。
そのため元々のオリジナルの脚本でクランクインすることになるのですが本仮屋さんとしては納得がいくはずがありません。
感情移入できず役作りができないことに加え今までの平林監督との調整は何だったのかというやりきれない想いから降板という苦情の決断を下された・・・というのが経緯の様です。
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⓷コミュニケーション不足でトラブルになるのはどこの世界も同じ!
さて今回の本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブルですが・・・ここまでこじれてしまったのはコミュニケーション不足の一言に尽きますよね。
特に脚本を修正するくだりですが・・・何故修正する前に事前に秦さんに一言事情を話し了承をとったうえで修正を行わないのかということが理解に苦しみますよね。
特にこの秦さんはフジテレビ系の大ヒットドラマ『アンフェア』の原作者だそうで実績がある分プライドが高いであろう方なのはおおよそ見当がつくはず。
記事では秦さんに連絡を怠ったのは名古屋テレビのプロデューサーということで書かれていましたがもし本当にこの秦さんへの脚本修正についての事前承認をとるべき人間がこのプロデューサーであれば大きなミスをしてしまったなという感じですよね。
とはいえこのようなコミュニケーション不足からくるトラブルで大ごとになるのは社会人であればおそらく誰しもが経験がありますよね。
わかっていても発生してしまうトラブルがこのコミュニケーション不足によるトラブルといえます。
今回のニュースは大きな教訓として有意義に役立てたいところですね。
⓸「本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブルで降板にみるコミュニケーションの重要性」まとめ
以上「本仮屋ユイカさんの『女子大小路の名探偵』脚本トラブルで降板にみるコミュニケーションの重要性」まとめでした。
華やかな芸能界でも1つ調整に失敗するだけでこのようなトラブルに発展してしまう・・・根回しって大事ですよね
しかし本仮屋さん記事では秦さんのオリジナルの脚本でクランクインするにあたり涙ながらに「このままではできない」と訴えそのまま降板と言う決断を下したことからも相当追い込まれていた様子が伝わりますよね。
悔しさややりきれなさなどが記事を通しても伝わってきます。
一刻も早く回復してまた元気な姿を見せてくれることを祈っています!!