別ブログで度々取り上げているYouTube版マネーの虎こと令和の虎。
 この令和の時代を勝ち抜き大金を手にした様々な業種の虎社長たちが自分の事業計画をプレゼンし出資や融資を希望する志願者とハイレベルなやり取りを繰り広げる人気の投資番組です。

 毎回志願者のプレゼンに対し的確な指摘をして志願者は愚か視聴者をもきりきり舞いさせる虎社長たち。
しかしそんな虎社長たちといえども業種によっては今回のコロナショックの影響を受け苦労されている社長もいらっしゃるようです。

 とくに飲食や接客業の虎社長さんたちは影響が大きいようです。
 そんななか令和の虎にホステスの虎としてご出演中の菜々江ママのコロナショックに揺れる現状がフジテレビの人気ノンフィクション番組の『ザ・ノンフィクション』で明日5月3日の14時から放送されることになったのです。

令和の虎に出演中の菜々江ママとは

 毎回気品と落ち着きのある口調で番組に臨まれる菜々江ママは銀座の会員制高級クラブ「Nanae」のオーナーママでらっしゃいます。

 高校卒業後に地元の春日部のスナック(武里駅近くの『ペルシャ』というお店のようです)からキャリアをスタートされ、その後上野のキャバクラ(ブラ座エンタープライズの『Lenu』)や六本木のクラブ(『フレイア』『マーベラス』)などを経て25歳のときに銀座の『ダーリング』というお店ににスカウトされて以降『なが夜』『ルーチェ』『サザン』『皇(ひめらぎ)』そして『Kクラブ』『クラブJ』と銀座のクラブで活躍されます。
(この『Kクラブ』『クラブJ』というのは銀座の3大クラブに名を連ねる超有名なクラブだそうです。
 また令和の虎の主催者岩井社長とは『皇(ひめらぎ)』で勤務されていたときからお付き合いがあるそうです。)

 そして銀座で勤務されたから20年を記念して独立。2018年の6月27日にクラブ「Nanae」をたちあげられました。

クラブ「Nanae」の概要。住所や料金など

 クラブ「Nanae」は東京都中央区銀座8丁目6−9に居を構える会員制の高級クラブです。紹介がないとは入れません。
またマツコ・デラックスさんが司会を務める人気番組マツコの知らない世界にも取り上げられたことがあるすごいお店です。

 気になる料金は公式HPによると基本料金が4万円。
 別途のドリンク料金が焼酎 20,000円から。ウイスキー・ブランデーが 30,000円から。ワイン・シャンパン が35,000円からとなっていました。
 実際行ってみたい気はあるもののやはり庶民にはなかなか縁がなさそうですね。

コロナショックの影響を受ける気になる菜々江ママの現状は?

ザ・ノンフィクションの公式HPでの番組紹介は以下のようになっています。

『2020年、新型コロナウイルスが世界を襲う。東京都の外出自粛要請や政府の緊急事態宣言によって遠のく客足。
夜の銀座から人々が消えた・・・
オープンを間近に控えていた新規ビジネスの美容サロンの工事も完全にストップ。
そしてついに、クラブNanaeは、休業に追い込まれる。
営業再開の見通しが立たないまま増え続ける赤字。
クラブを倒産させまいと、金策に奔走する菜々江ママ。
カメラが追った銀座のママの「天国と地獄」。銀座の夜は、いま・・・(原文まま)』

 この番組紹介文を見るとかなり深刻そうですね。休業状態だったとは知りませんでした。
また増え続ける赤字というのも令和の虎でのご活躍ぶりからはにわかには信じたくないというのが正直な感想です。

 しかしクラブNanaeは3階建ての建物一棟がまるまるクラブNanaeなのですが、賃貸物件だそうです。
地価が高い銀座で建物一等まるまるの賃貸となると賃料だけでも物凄いお金になるのは経営の素人でも容易に察しがつきますよね。
それにプラスして美人ぞろいと噂されるママさんやホステスさんたちの人件費が必要経費として発生するわけです。
お客さんが来なければこれらが重くのしかかりますよね。

金策はうまくいったのでしょうか非常に気になるところです。

器が違う!!菜々江ママ

 さてザ・ノンフィクションの紹介文を見ると非常に心配になってしまう菜々江ママですが、ご自身が大変な状況にもかかわらず以下のようなツイートをされています。

 ご自身が大変ななかでもこのような発信ができるなんて・・・やはり器が常人とは違います。
成功する人はするべくして成功しているのだなと改めて痛感させられますね。
早くコロナが収束しクラブNanaeが復活することを心より祈っております。

 そんなわけで今日は令和の虎に出演中の菜々江ママのコロナ現状が明日のザ・ノンフィクションにて放送される件につきまとめました。