傷害事件のボクシング元東洋太平洋王者大石豊はブレイキングダウンの山本・細川と意外な関係が？

ボクシング元王者の犯罪が定期的にニュースとなりますがまた気になるニュースがありました。
それは元東洋太平洋王者の大石豊氏が傷害事件で懲役２年（執行猶予４年）の有罪判決を受けたというものです。

実はこの大石豊という元王者・・・１１月に予定されているブレイキングダウン６に前回５から登場しているボクシング王者組の山本隆寛さんと細川貴之さんと意外な関係があるのです。

以下「傷害事件のボクシング元東洋太平洋王者大石豊はブレイキングダウンの山本・細川と意外な関係が？」としてまとめていきます。

➀傷害事件で有罪判決の元東洋太平洋ボクシング王者　大石豊氏戦績

まずはこの大石豊元王者の戦績やプロフィールをみていきましょう！

生年月日・・・１９８５年３月９日戦績・・・２０戦１４勝(７ＫＯ)６敗

獲得タイトル・・・２０１１年度西日本ミドル級新人王、第３３代東洋太平洋スーパーウェルター級王座

さてそんな大石さん・・・今年９月２日に知人のボクシングジム関係者の顔を殴り８針の大けがを負わせた傷害事件を起こし今回有罪判決を受けました。

そしてこの事件に冒頭のブレイキングダウンのボクシング王者組の１人である山本隆寛さんが大きく関与しているようです。

もっと関与していると言っても山本さんが傷害事件に加担しているわけではありません！

もともと現役時代の所属ジムがイオカボクシングジムだった２人は親交があり事件があった日は被害男性と大石氏と山本さんがそろって飲んでいたそうです。

ところがそのさなか大石氏と山本さんの間で口論が発生！
その口論がきっかけで巻き込まれる形で被害男性が殴られて大けがを負ったという流れです。

さてこのように現役時代に同じジムメイトで今回の事件にもかかわりのある山本さん。
それではもう１人のブレイキングダウンボクシング王者組の細川貴之さんとはどのような関係があるのでしょうか？

実は大石氏が東洋太平洋王者に戴冠したタイトルマッチの相手がこの細川さんだったのです！！

ちなみに試合時代はかなりの大接戦だったようでその結果は１１ラウンド終了時に負傷判定で勝利したという内容。ジャッジの１人は細川さんを支持する２ー１の割れた採点でした。

またジャッジ３名のスコアも１０６ー１０４、１０５ー１０４、１０３ー１０６と１２ラウンドまで試合が行われていたならばどうなっていたかわからない大接戦だったようです。

しかし今となっては細川さんに勝っていて欲しかったと思わざるを得ないですよね。

以上「傷害事件のボクシング元東洋太平洋王者大石豊はブレイキングダウンの山本・細川と意外な関係が？」でした。

まさか今回のニュースになった大石氏がブレイキングダウン６で注目を集める山本さんと細川さんと関係があるとは思いませんでした。

ちなみにこの大石氏。
ボクサーになる前は札付きのワルで鑑別所に５回、少年院へ２回送られた経歴の持ち主とのこと。

また引退後もトラブルが多かったようで今年の３月には経営する焼き肉店に車で突っ込まれたことがニュースになっています。

結婚され２人のお子さんもいらっしゃるようですが・・・今回の有罪判決を受け更正できるのでしょうか？