魁男塾の面白い矛盾点はキン肉マン以上！登場人物江田島平八・大豪院邪鬼・卍丸らの矛盾点まとめ！

本ブログで度々取り上げてる漫画キン肉マンといえば突っ込まずにはいられない数々の面白矛盾点でおなじみです。

しかし同じ少年ジャンプに掲載されていた人気漫画で同じバトル物でありながらキン肉マン以上に面白矛盾点がある作品があります。

それは宮下あきら先生の魁男塾です(笑)

最近では伏線回収という言葉が漫画界でも浸透しキン肉マンですら現在連載中の完璧超人始祖編以降で過去の矛盾点の伏線を回収していますがこの男塾にはそんなもの皆無です（笑）

今日はそんな魁男塾の矛盾点の中から人気のある登場人物江田島平八・大豪院邪鬼・卍丸らの読むと突っ込まずにはいられない面白矛盾点をまとめていきたいと思います。

➀魁男塾のツッコミ必至！江田島平八の面白矛盾点

男塾の塾長でありおそらく作中で主人公剣桃太郎以上の最強キャラクターであるとされる江田島平八。
そんな塾長はその最強ぶりゆえのぶっとんだシーンが数々作中において確認されます。

そんななかでも個人的に一番ぶっ飛んでいると思うシーンが宇宙空間からの脱出シーンです(笑)
たまたま通りかかったＮＡＳＡの宇宙ポッドに強引に乗り込んだだあけでも笑いましたが「定員オーバーで酸素が足りなくなる」と言われるや宇宙服を着て船外に。
そしてそのままの状態で地球へ帰還しました(笑)

さてこのシーン・・・大気圏から地球に突入する際の温度は５０００～１００００度にまで達するそうです(笑)

塾長は「心頭滅却すれば火もまた涼し」など言っていましたが・・・実際はとても耐えられず宇宙服が燃え尽きてしまいますね(笑)

男塾３号生筆頭の大豪院邪鬼。
無類の強さとカッコよさで連載当時大人気だった邪鬼様にもツッコミ必至の矛盾点があります。

まずそもそもが男塾に１０年以上在籍しているという点から「働け！」と突っ込まざるえないのですが(笑)・・・そんな邪鬼のツッコミ必至といえるのが初登場シーンです。

邪気の初登場シーンは進撃の巨人もビックリの巨大サイズで描かれていました。
そんな巨大な邪鬼は酒を飲む杯の大きさも当然ビッグサイズ・・・作中では邪気の杯に塾生が４．５人がかりで巨大な酒瓶をもちあげ酒を注いでいました。

ところがその後主人公剣桃太郎との対決ではなぜか通常サイズに縮小(笑)

一応の説明として初登場時は邪鬼のオーラによって巨大に見えたという説明が宮下先生からされていますがそれであればあの大の男が４．５人がかりで注いでいた酒瓶は何だったのか？(笑)

謎は深まるばかりです(笑)

男塾死天王の一人でもある卍丸。
モヒカンと口のマスクがトレードマークでギャグ的要素とは一見無縁そうな卍丸にも壮大な矛盾点があります(笑)

まずはＪとの対決時において卍丸は１０体の分身を繰り出しＪを非常に苦しめました。
そんな卍丸が桃太郎の味方となり迎えたオリンポス１６闘神のジェミニ戦で事件は起こります(笑)

相手の８体の分身に対し苦戦する卍丸。
そしてここで卍丸から「俺でさえ５体の分身が限界・・・」という驚愕の一言が(笑)！！

これ当時も「１０体に分身しろやっ！！」って突っ込んだのを鮮明に覚えています(笑)

以上「魁男塾の面白い矛盾点はキン肉マン以上！登場人物江田島平八・大豪院邪鬼・卍丸らの面白矛盾点まとめ！」でした。

最近ユーチューブをみていても男塾関連の動画が結構見られるようになり人気再燃の予感が漂います。
男塾といえばアツイバトルが人気ですがこういった矛盾点を突っ込みながら読み返すのも面白いかもしれませんね。