園子温映画監督による性加害を告発した女優千葉美裸さんが自殺？原因はＳＮＳでの誹謗中傷？

園子温映画監督による性加害を出演女優陣が告発した騒動。
この件がきっかけとなり次々と映画界における監督による性加害被害に声を挙げる女優の方々が増えましたよね。
まさに映画界における性暴力撲滅の発端となった騒動と言っても過言ではありません。

しかし非常に残念なニュースが飛び込んできました。
告発者の１人である女優の千葉美裸さんが急逝されたことが明らかとなったのです。

以下「園子温映画監督による性加害を告発した女優千葉美裸さんが自殺？原因はＳＮＳでの誹謗中傷？」としてまとめていきます。

➀園子監督による性加害告発の女優千葉美裸さん急逝。

千葉さんが亡くなったのは昨年の１２月。
詳細な死因については明らかになっていません。

しかし享年が３６歳とまだまだお若いことから自殺されたのではないかと言う可能性が非常に高いです。
そしてその可能性を裏付けるものとして生前千葉さんはＳＮＳで悪質な誹謗中傷被害を受けていたことが判明しています。

この千葉さんに対する誹謗中傷ですがネット上で拡散されています。
筆者もその中身を確認したのですがとても粘着質なクレーマーから攻撃を受けていたことが分かります。

そして千葉さん・・・このクレーマーに対してスルーせずにリプライで応戦されていました。
その結果相手も反応しどんどん誹謗中傷が繰り返されるという悪循環に！

おそらく被害者としてこのような誹謗中傷をしてくる輩にその正義感から黙っていられなかったのではないかと勝手に推測しますが・・・この誹謗中傷を行う相手を迎え撃ったことが精神的ストレスを増加させ精神の糸がプツンと切れてしまったのではないか・・・

そう思うとやり切れませんよね。

このＳＮＳでの誹謗中傷問題。
今社会問題にもなっていますがこのような誹謗中傷を行う人は基本的にかかわってはいけない方々です。

今回の千葉さんはもちろん自衛隊での性加害を告発した五ノ井さんや池袋暴走事故で妻子をなくされた被害者の松永さんに対して等全く責められるいわれのない方々までがそのターゲットになってしまうのが現状です。

実は私も国家公務員時代のパワハラを告発したり組織の腐敗ぶりを本ブログで記事にしていますが先日「omaekimosugi（おまえきもすぎ）」という匿名アカウントを作った人物が誹謗中傷メールをよこしてきました。

こういったことをする人物はまともな考えの持ち主ではありません。
千葉さんのように迎え撃とうとしても理屈が通用しません。
疲弊するだけです。

ハラスメントや何らかの被害を広くＳＮＳを使い告発する場合はこのような理屈の通じないクレーマーからの攻撃をある程度覚悟するとともに絶対に安易な返信をしないことを心がけましょう！

以上「園子温映画監督による性加害を告発した女優千葉美裸さんが自殺？原因はＳＮＳでの誹謗中傷？」でした。
とにもかくにも３６歳と言う若さで亡くなった千葉さんの御冥福をお祈りします。

そしてこれからＳＮＳを使ってハラスメント等を告発される方が悪質な誹謗中傷によって自ら命を絶つことが少しでも減ることを祈っています。