前回の記事ではバスケ漫画スラムダンクの山王工業とのインターハイでの死闘のその後を描いた続きとなる話『あれから10日後』のなかから主人公花道率いる湘北高校バスケ部関係者のその後をまとめました。

今日はそんな湘北高校と激闘をかわしたライバルたちのその後についてまとめていきたいと思います。
県予選で熱い戦いを繰り広げた翔陽・陵南・海南大付属そしてインターハイで文字通りの死闘を繰り広げた山王工業のメンバーの気になるその後は?

早速まとめてみたいと思います。




➀あれから10日後湘北ライバル編・・・翔陽高校

ますは湘北高校のライバル校としてまずは湘北との準々決勝で敗れ決勝リーグへの進出とともに海南大付属へのリベンジの目標を絶たれた翔陽高校のその後の紹介です。

翔陽高校は3年生全員が選抜に出場することが原作で明らかにされています。
他校に比べて戦力的に大幅なダウンがなく選抜を勝ち取る有力候補と言えそうです。

しかし、確実に選抜出場を勝ちとるためメンバー各々が何かを変える必要があるとして行動に出ます!!

そしてその結果・・・

・花形はメガネのデザインを変える・長谷川はツンツンヘアから丸坊主に

・高野・永野は極細眉毛に

・キャプテンの藤真に至っては髭を生やしワイルドな風貌に・・・

・・・と完全に迷走状態(笑)
ギャグ扱いの翔陽高校メンバーなのでした(笑)

➁あれから10日後湘北ライバル編・・・陵南高校

次は湘北とインターハイ出場をかけ激闘を繰り広げた陵南高校です。

赤木とは対照的に魚住は引退したにもかかわらず毎日練習に参加。
後輩から「板前の修業はしなくていいのか?」と心配されています。

そんな後輩に、キャプテンの仙道がいないことを指摘する魚住。
そして新キャプテンの仙道が練習をサボっていることが気になるため仙道がしっかりするまでは自分がキャプテン代行をすると宣言します。

翔陽メンバー同様選抜に残ればいいんじゃないのかと思ってしまいますよね?(笑)

そして仙道を探しに行く陵南バスケ部一同・・・
仙道はいつも通り釣りを楽しんでいます。
大物が連れて喜ぶ仙道に対しそんなに魚が好きなら自分と代われと迫る魚住なのでした(笑)

一方そんな仙道のサボり癖のせいで田岡先生はキャプテン交代を考えている様子・・・
そんな噂を聞きつけ越野・福田・植草らは次期キャプテンを狙ってバチバチと火花を散らすのでした。

⓷あれから10日後湘北ライバル編・・・海南大付属高校

次は湘北とともにインターハイに出場し準優勝と言う成績を残した神奈川の絶対王者の海南大付属高校です。

インターハイ準優勝の海南の強さを調べるべく調査に行く相田弥生(彦一の姉)と中村。

すると道中の海でサーフィンを楽しむ牧の姿を発見・・・
牧の強さならぬ黒さの秘密をゲットしたのでした。(笑)

そしてまたまた海南大付属高校への道中に1年生ルーキーの清田信長と遭遇。
自分の飼い犬とスピード勝負をしている清田・・・
犬と互角の清田のスピードに「このスピードが海南の強さの秘密?」と驚く弥生と中村・・・
しかし結局は犬にぶっちぎられる清田なのであった・・・

そしてついに海南大付属高校へとやってきた弥生と中村・・・
黙々とランニングをしている神の姿が・・・

このひたむきに練習に取り組む姿勢こそが強さの秘密かもしれないと確信する2人なのであった・・・

⓸あれから10日後湘北ライバル編・・・山王工業高校

次はインターハイ本選で湘北と死闘を演じた山王工業高校です。

教室内にいる深津・野辺・一ノ倉。
野辺と一ノ倉は浮かない表情の深津を見ていまだに湘北戦のショックを引きずっているのではと心配しています。

しかし実は「ピョン」に次ぐ新しい接尾語が中々浮かばないことに悩んでいた様子・・・

そしてしばらくの沈黙の後新たな接尾語「ピニョン」を開発。

野辺がこいつ大丈夫か?という顔をしてさらに深津を心配しているのが笑えます。(笑)

河田兄弟は沢北のいない選抜について話しています。
沢木が不在となる選抜は美紀男の成長なくして優勝はないと考えた雅史は、三カ月みっちり美紀男を鍛えることを決意。

美紀男もそんな兄の思いに応えます。
走り出す2人・・・
その時雅史は「アイツは今頃空の上か・・・」と空を見上げます・・・

その頃エースの沢北はアメリカ行きの飛行機の中にいた。
両親への感謝とともにアメリカでの成長を誓うのだった・・・

⓹あれから10日後湘北ライバル編・・・海南大付属高校の高頭監督&陵南高校の田岡監督

最後はおまけとして国体に向け神奈川県代表チームのメンバー編成を行っている海南大付属高校の高頭監督&陵南高校の田岡監督です。

例年は海南の単独チームだったようですが、今年に限っては各校の混成チームにしたいと言う高頭。

激戦の神奈川県予選だっただけに、混成チームを作ればインターハイ準優勝を超える優勝すら夢ではなさそうですよね。

最後に田岡と高頭どちらが監督を務めるかの議論になり、互いに譲らない2人なのでした。
(実績は海南大付属高校の高頭ながら田岡のほうが先輩にあたる)

⓺「スラムダンク 山王戦のその後を描いた『あれから10日後』 湘北ライバルたちのその後」まとめ

以上「スラムダンク 山王戦のその後を描いた『あれから10日後』 湘北ライバルたちのその後」まとめでした。

果たして劇場版にここでまとめたライバルたちの再登場はあるのでしょうか?
期待が膨らみますね!!

※スラムダンク屈指の名勝負VS山王工業戦。
そんな山王戦での湘北高校メンバー達の得点の内訳を前後半に分けてブログにまとめました。