スダリオ剛不祥事パワハラまとめ大相撲力士貴ノ富士時代のニワトリ事件とは？

ブレイキングダウン１２でかねてから遺恨のあった安保瑠輝也選手との対決が決定しここ最近その名をきかない日がないといっても過言ではないスダリオ剛選手。

注目度の急上昇に加え過去にやらかした不祥事パワハラ事件についても関心が再燃してるようです。

以下「スダリオ剛不祥事パワハラまとめ　大相撲力士貴ノ富士時代のニワトリ事件とは？」としてまとめていきます。

スダリオ剛　大相撲力士貴ノ富士時代の戦績は？

現在は総合格闘家としてＲＩＺＩＮのリングに立つスダリオ選手。

しかしその前は貴ノ富士として平成の大横綱の一人である貴乃花の貴乃花部屋に所属する大相撲の力士でした。

恵まれた体格と運動神経で中学時代はバスケットバールで全国３位（茨城県選抜の実績アリ）のあるスダリオさんは大相撲時代でも有望な若手力士として注目を集めていました。

大相撲の生涯戦歴は１６５勝１１２敗２８休（幕下優勝１度。）

十両として臨んだ最後の場所では１１勝４敗の好成績を残し幕内入りも有力視されていました。

しかし度重なるやらかしによって引退を余儀なくされることになるのでした。

ではここから具体的にスダリオさんが大相撲時代にやらかした不祥事をまとめていきます。

そのなかでもこの項目では警察も動く事態となった弟子へのパワハラ傷害事件についてです。

事件が起きたのは新十両として迎えた２０１８年の３月場所８日目の取組後。

付き人を務めていた同部屋の序二段貴西龍に対し連絡ミスを理由として支度部屋で暴行し結果貴西龍は顔面打撲・口内裂傷などの負傷を負います。

その後両者は示談という形で一定の決着を見せたもののことを重んじた相撲ファンが警察に告発し警察が動く事態にまで発展しました！（起訴猶予処分）

しかしそれからわずか１年後・・・またやらかします（笑）

２０１９年９月場所の直前に複数名の付き人の頭部を殴るパワハラを行います。

これがきっかけで被害者とみられる付き人力士３名が部屋から失踪するという大騒動に発展します！

そしてこの２度目の事件がきっかけで貴ノ富士は大相撲の世界から去ることになるのでした。

この２度のわたる自分より弱い立場にある人間への傷害事件だけでもすでにヤバいといえるスダリオさん。（さすがはブレイキングダウン出場者！）

しかし傷害事件よりもヤバいパワハラを行っていたことも発覚しています。

上述の２度目の事件発覚時に大相撲協会が実施した調査で付き人に対し以下のパワハラを行ったことが判明しています。

・仕事を忘れたり失敗をしたときに「障がい者」呼ばわりをする差別的な発言を繰り返した。

・付け人の新弟子が挨拶をしないまま自分より先に風呂に入ったことに立腹し額をベアナックルで殴打。

・他の力士がいる前で片腕を頭上に挙げる格好をさせ「自分は頭が悪いです」と言うよう命じその様子を撮影。

そんな大相撲協会の調査で発覚した幾多のパワハラ行為のなかでも一番ヤバいといまなお伝説となっているのが通称ニワトリ事件です。

それは自身が物覚えが悪いと判断した３人の新弟子にそれぞれ「ニワトリ」「ヒヨコ」「地鶏」というあだ名をつけて呼んだうえで返事を「コケ」と鶏語で返事をするよう強要していたというもの。

まさに人権無視ここに極まれりといった感じですよね（笑）

やはりこの件がインパクトが大きかったせいかいまだにスダリオさんのあだ名の１つに「ニワトリ小屋主人」というものがあるのも納得せざるを得ないといった感じですよね。

以上「スダリオ剛不祥事パワハラまとめ　大相撲力士貴ノ富士時代のニワトリ事件とは？」としてここ最近の話題の人物であるスダリオ剛さんの過去にやらかした不祥事パワハラ事件についてまとめました。