歌舞伎町のトー横と呼ばれるエリアで知り合った未成年の少女への淫行で逮捕されたことが大きく報じされたトー横のハウルこと小川雅朝被告(以下ハウル被告)。

そんなハウル被告が11月14日に東京拘置所内で死亡したことが明らかとなり大きく報じられています。
以下「トー横のハウルこと本名小川雅朝被告が東京拘置所で死亡!原因は自殺?」としてまとめていきたいと思います。



➀トー横のハウルこと小川雅朝被告の概要まとめ

まずはハウル被告について簡単な概要を紹介していきたいと思います。

このハウル被告は歌舞伎町のトー横エリアで行き場のない未成年の少年少女たちに炊き出しを行うボランティア団体「歌舞伎町卍会」の総会長でした。

総会長として炊き出しだけではなく色々な問題を抱える未成年の良き相談相手としても活動するハウル被告はNHKのクローズアップ現代にもその活動ぶりを特集されたほどです。

そしてマスコミによる取材を受けた際に本名を明かす代わりに自身の名を「ハウル・カラシニコフ」と答えたことでトー横のハウルとして広く世に知られることになったのでした。

➁トー横のハウルまさかの未成年淫行事件で逮捕!過去にも逮捕歴が?

そんな未成年の少年少女の良き理解者と思われていたハウル被告について大変残念なニュースが飛びこんだのが今年の6月のことでした。

令和3年の12月と令和4年3月に当時16歳の少女にみだらな行為をしたとして都青少年健全育成条例違反の疑いで警視庁に逮捕されたのです。

上述のクリーズアップ現代の中では未成年の少女に対し売春をたしなめるシーンもオンエアされていたことからこのニュースが大きく報じられるや壮大なブーメランとして当時話題になりましたよね。

また逮捕後には過去にも未成年少女を連れ出した条例違反や別の少女に対する強姦容疑などの逮捕歴があったことが報じられこちらも話題となりましたよね。



⓷トー横のハウル 初公判前に東京拘置所内でまさかの急死!自殺か?

そんなハウル被告。
今月22日に逮捕された事件での初公判を控えていた中で冒頭の通り14日に急死したことが大きく報じられています。

初公判1週間前という時期もあり「自殺したのでは?」という声も見受けられますがネットニュースを読む限り体調が急変したとあることから自殺ではなさそうな感じです。

そうなると死因が気になるわけですが・・・
ツイッター上などでは逮捕時の挙動不審な動きなどからハウル被告が薬物に手を出しておりその影響でショック死したのではないかなどという意見が目立ちます。

確かに逮捕時の写真を見ると首元に大きなタトゥーが確認できるハウル被告・・・ありえそうな説ですよね。

⓸「トー横のハウルこと本名小川雅朝被告が東京拘置所で死亡!原因は自殺?」まとめ

以上「トー横のハウルこと本名小川雅朝被告が東京拘置所で死亡!原因は自殺?」でした。

ちなみにこのハウル被告・・・出身が筆者と同じ北陸の石川県であることがわかっています。

ハウル被告を擁護するわけではありませんが同じ北陸の人間としては「どこで間違っちゃったのかな・・・」とついつい感傷的になってしまいます。

クローズアップ現代の中ではいつか児童養護施設を作りたいと話をしていたハウル被告の逮捕&急死・・・残念でなりません。