このブログでもたびたび取り上げているYouTubeアニメ黄泉きかせ。
 もともとはテレビ東京で放送されている闇芝居というアニメ(1期から7期まで放送済み)を意識して作られたというこのアニメですが、視聴者の中には「本家を超えている!」などの意見もコメント欄で多々目にすることも多く、私自身もそんな意見に全く同意見の一人です。

 いままで私が視聴した中で「これは名作!まさに神回!」と思った作品をいくつか紹介してきましたが、今回また私が感銘を受けた作品を紹介したいと思います。
 それが黄泉きかせ第27話の「未来犯罪捜査」です。

『未来犯罪捜査』あらすじ

 電車のホームで強盗傷害事件の逃亡犯が逮捕された。
 この逃亡犯の逮捕までに要した時間は事件発生からわずか1時間であった。
 その犯人の捜査は、今までにない画期的な方法で行われたのだが、その捜査方法とは・・・?

『未来犯罪捜査』ネタバレ感想

 警察が犯罪捜査用のアプリを作成し、そのアプリをインストールした一般市民=プレイヤーに捜査情報を提供し、その情報を受けたプレイヤーが目撃情報や証拠情報を警察に提供することで早期の事件解決を目指すというこの捜査方法。
 またプレイヤーも事件解決に貢献した貢献度に応じてポイントが付与され、ただ単に警察に貢献するだけではありません。お互いがウィンウィンの関係なのです。

 今回の強盗傷害事件の逃亡犯が逮捕されたのはデモンストレーションで、犯罪捜査用アプリの試験的な運用テストだったわけですが、今現在凄まじい情報社会となっていることや、今作の主人公も物語中話していましたが「このアプリの運用が成功すれば比較的軽微な事件は一般人の協力を活用することで警察官の人員を割くことができ、その分凶悪な大事件に人員を回すことができる。」メリットもあります。

 本当にこういったアプリが将来誕生するかもしれませんね。

『未来犯罪捜査』おまけ要素

 さて今回紹介した『未来犯罪捜査』の紹介は以上です。
 あいかわらずよく練り込まれたストーリーで感心させられたわけですが、実はこのお話のなかでもう1つ感心せずにはいられなかったのがエンディングにシークレットメッセージが隠されているというおまけ要素です。

 今作のエンディングはいつもと違いエンディングテーマとともに犯罪捜査用アプリの試験運用に協力してくれたプレイヤーの名前が「今回協力してくれたプレイヤー」として表示されました。以下まとめます。

「今回協力してくれたプレイヤー」

コンドル大佐

ろずうぇると

ななとらら

早口言葉ちゃん

くりまんじゅう

終電ラバーズ

わっしょい伊藤

リトルグレイ

ふる~とんび

通りAME

のののんぱ

生き物がかり

活性酵素

がんこ親父

来来来人

マリッジ青

すっぱいまん

よっぱらい~ん

ウータン

ニンジイ忍者

『未来犯罪捜査』おまけ要素答え

 黄泉きかせのTwitterの中にもヒントが書かれているのですが・・・勘のいいひとならばもうおわかりですよね?
 プレイヤー名の一番左の文字を上から下に読んでみましょう。

                  (つう)
「コ ろ な 早 く 終 わ リ ふ 通 の 生 活 が 来 マ す よ ウ ニ」
                   ⇓
「コ ロ ナ 早 く 終 わ り 普 通 の 生 活 が 来 ま す よ う に」

 とシークレットメッセージが出てきますよね。
 今作『未来犯罪捜査』はこういったおまけ要素まであってストーリーもさることながら私の中で過去TOP3に入るほどの名作でした。

黄泉きかせまとめ

 特にストーリーが本当によく作り込まれているうえ、各話がつながっており、いわゆる恐怖物のジャンルでありながら壮大な建築物のようなお話でもっと評価されてしかるべきと思わずにはいられません。
 しかもこのクオリティの作品を作者のシルバさんとクウタさんが基本お二人でかつ仕事と掛け持ちしながら作成しているところもただただ脱帽です。

 チャンネル登録者数はこの記事を書いている時点で7,690人。
 1万人すら超えていないのが本当に不思議です。