日本有数の歓楽街と言えば東京の吉原!

そんな吉原のソープランドの2店舗(「ペパーミント」と「サンタ・フェ」)が東京都公安委員会から営業廃止命令を受け廃業したニュースが大きな話題となっています。

以下「吉原ソープランド ペパーミントとサンタ・フェが営業廃止命令で廃業へ」としていろいろとまとめていきたいと思います。




➀吉原ソープランド ペパーミントとサンタ・フェ 料金はどれくらい?

まず筆者が真っ先に気になったのはこのペパーミントとサンタ・フェの料金です。(笑)

はたしてこの2店舗は安いお金で遊べる大衆店なのかそれとも普通の庶民ではなかなか遊ぶことのできない高級店なのか?

ペパーミントは今年3月時点の総額料金が70分25,000円。
(他のコースは100分30,000円、130分35,000円)

サンタ・フェは今年の2月時点の総額料金が60分24,000円。
(他のコースは90分32,500円、120分44,000円)

両者ともに大衆店に位置づけられるお店のようですね。

またこれくらいの安い料金の大衆店だとパネマジと呼ばれる現象(きれいにもった宣材写真からは想像もできないほど外見のひどい女性がでてくる)が起こる可能性が高いです。

この2店舗を利用した方の感想をネットで探したところやはり「パネマジがひどかった・・・」とする意見がちらほら目につきました。

➁吉原ソープランド ペパーミントとサンタ・フェ 何故営業廃止命令が?

では何故この2店舗が営業廃止命令という最も重い行政処分の対象となったのでしょうか?

それはホストの男性が売掛金を回収するために女性客をこのお店で働かせ売春させていたことが発覚したためです。

よくブラックな漫画(ナニワ金融道や闇金ウシジマくんなどなど)で借金返済のために女性を風俗で働かせることを「風呂に沈める」という表現をしますが・・・それがこのお店で実際に行われていたということになりますね。

⓷他のソープランドの売春は問題ないの?入浴料のからくり

さてソープランドはそもそもお金を払って女性とHをする場所です。

今回のニュースを見て「ほかにもソープランドは大丈夫なの」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?

結論は女性が今回のペパーミントとサンタ・フェのように借金返済の半ば強制的にソープランドで働かされたという事情でもない限りは大事になることはありません!

そのからくりはソープランド独特の料金システムである「入浴料」にあります。

ソープランドは建前はあくまでも女性と一緒にお風呂に入ることを目的とした場所

そして一緒にお風呂に入ることで仲良くなり恋が芽生えHに発展する・・・こういったストーリー前提に成り立っている場所なのです。

そのため通常ソープランドでのHは入浴を経て仲良くなった男女の延長行為として考えられるためギリギリ法律的に問題はないという暗黙の了解のもと許容されているのです(笑)




⓸「吉原ソープランド ペパーミントとサンタ・フェが営業廃止命令で廃業へ」まとめ

以上「吉原ソープランド ペパーミントとサンタ・フェが営業廃止命令で廃業へ」でした。

しかし先日も悲しい事件があったばかりの吉原にまたもや激震が走った今回のニュース・・・古くから続く歓楽街の吉原が廃れ行く前兆なのでしょうか?