本ブログで度々お話していますが私はかつて車検場にて名義変更などの業務を行う自動車登録官として勤務していた元国家公務員です。

そんな車検にかかわる仕事に携わっていた私にとって大変興味深いニュースが飛び込んできました。
大人気ユーチューバーのヒカルさんが車検切れの自動車を運転し動画撮影を行っていたというものです。

先日元雨がり決死隊の宮迫博之さんの焼肉屋牛宮城のビジネスパートナーとして私の地元富山の大人気焼肉チェーン大将軍が名乗りを上げた記事を書きましたがもともと大将軍はこのヒカルさんが宮迫さんの牛宮城プロジェクトを脱退したことにより名乗りを上げたというものでした。

かつての業務に深く関連していること。
そして先日牛宮城について記事を書いたばかりということもありこのヒカルさんの車検切れについても記事にしてみたいと思います。




➀ヒカルさん車検切れ 何故発覚した?

まずは何故このヒカルさんの車検切れが発覚したのか?
その経緯からお話していきます。

12月1日ヒカルさんのYouTubeチャンネルに「警察の方々にお世話になってしまいました」というタイトルで動画がアップされました。

それにより前日11月30日にヒカルさんと撮影スタッフたちが社用車に乗って動画撮影中を行っていた際に運転手が右折禁止の時間帯だったことに気が付かず右折をしてしまい交通違反で減点をうけたこと。
その後警察官に車検証を提示した際に社用車が車検切れであることが発覚となったのです。

➁ヒカルさんの車検切れ 罰則は?

ではこの車検切れですが・・・どのような罰則があるのでしょうか?

実は意外かもしれませんが車検切れ自体は何の罰則もありません。
ただし車検切れの車で公道を走行させてしまうと話は一気に違ってきます。

刑事罰としては道路運送車両法108条違反により6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。

またさらに行政罰として免許停止や免許取消も加わることになります。

今回ヒカルさんの車検切れに対してそのような処遇が下るのか注目と言えそうです。

⓷ヒカルさんの車検切れはわざと?ネットの声まとめ

さて今回の車検切れについてヒカルさんは「わざとではなく知らなかった」と話されています。

しかしこの意見に対してはネット上で批判的な意見が相次いでいます。
以下いくつかそんな批判的な意見を紹介します。

・自賠責がきれているのにきがつかないはずがない。

・車の販売店から車検が切れるころ合いで連絡が行くはず。

・社用車で車検切れなんてありえない。

・ドライバーの免許の往診もやっていないのでは?

・・・等々です。

⓸ヒカルさんの車検切れ 名義変更に来た一般人に意外と多い

さて今回のヒカルさんの車検切れ問題・・・
それが意図的なものであったかどうかは本人のみぞ知るところですが・・・

実はこの車検切れであるにもかかわらず公道を走行させてしまう方というのは一定数いらっしゃいまして私も車検場で勤務していたときはそこそこお目にかかることがありました。

自動車の所有者を変更する名義変更手続きは車検が切れている状態で申請した場合エラーとなり車検を更新してからでないと手続きができない扱いになっています。

ところが・・・意外と多いのが一般の方で車検が切れた状態でこの名義変更手続きに来た上かつその車を運転して車検場に来てしまったというケース(笑)

私の個人の感覚ですが3か月に1人くらいはいらっしゃた記憶があります。

ネット上の意見は「気が付かないはずがない」という厳しい意見がほとんどでしたが意外とそういう方はいらっしゃるものです。

⓹ヒカルさんの車検切れ 車検場も官用車を車検切れで行動を走行してしまったことが!

また官用車を保有する役所でもしばしば管理不足から車検切れの状態であるにもかかわらず公道を走行してしまったとしてニュースになることもあります。

そして実は車検を行う車検場も管理不足からこの車検切れの状態で官用車を走行させてしまったということがあります。

私が現役の車検場職員だったころ千葉の某車検場であろうことか管理官の注意不足により官用車を車検切れの状態で行動を走行させていたことが発覚したことがありました。

役所はおろか車検の監督庁たる車検場でもこんな有様なのです。

⓺「ヒカルさんの車検切れ 名義変更に来る一般人はおろかかつては車検場でも?」まとめ

以上「ヒカルさんの車検切れ問題 名義変更に来る一般人はおろかかつては車検場でも?」についてまとめました。

ネット上ではここぞとばかりにヒカルさんの車検切れを確信犯としたうえでヒカルさんを厳しく糾弾する意見が目立ちましたが・・・

私は上述の経験や官用車を保有する役所はもちろん車検場ですらやらかしてしまったことがあることからも管理不足により気が付かなかったというヒカルさんの主張も十二分に考えられると思っています。

今回のニュースがヒカルさんへの過剰な誹謗中傷へと繋がらないことを強く願います。