高岡市の2歳児行方不明事件のあった富山県。
悲しい結末に終わった同事件ですがそんな富山県で迷子で行方不明となった子供が相次いで保護されるというケースが後を絶ちません。

以下「高岡市の2歳児行方不明事件のあった富山で行方不明となった迷子が相次いで保護されている不思議」としてまとめていきたいと思います。




➀高岡市の2歳児行方不明事件のあった富山県で迷子で行方不明となった子供の保護が相次ぐ

悲しい結末を迎えた高岡市2歳児行方不明事件が発生したのは今年8月末のことでした。

それから本記事を書いている2か月の間に富山県では迷子で行方不明となった子供が保護される事例が発生しています。

以下ざっとまとめていきます。

・9月15日に砺波市で帰宅途中の親子が商業施設で親とはぐれてしまい捜索願の出されていた7歳の男児を保護。

・10月6日に黒部市で保育士の女性が9歳と8歳の子供を保護。

・10月11日に婦中町で会社員の男性が3歳の子供が通行量の多い道路を一人で渡ろうとしていたところを保護。

➁富山県で相次ぐ迷子の保護 安易には喜べない!

このように驚異的な(?)ハイペースで立て続けに発生している富山県での行方不明となった迷子の保護事例。

あの高岡市での事件がきっかけとなって「大人が子供をできる範囲でみてあげる」という意識が働いているからこその結果と言えるかもしれません。

しかしこれら上述の3件の迷子がいずれも無事に保護され大事には至らなかったとはいえ素直には喜べませんよね。
子供が無事に保護されたということよりもわずか2カ月の間にこんなにも子供の迷子が発生してしまったということのほうに注目すべきと言えるのではないでしょうか?



⓷GPSの偏見をなくし子供の行方不明対策グッズに投資すべき!!

さてあの高岡市での事件以降この手の子供の行方不明事件を見るたびに毎回思うことがあります。
それは「子供の迷子による行方不明対策にお金をかけるべきなのではないか?」ということです。

子供の動きというのはいつの時代になっても予測不能です。
しかしネットの発達した昨今GPS機能の付いた子供の居場所がリアルタイムでわかる迷子対策グッズが市場に出回っています。

しかしこのGPSというと人体埋め込み式のものを連想される方が多いようで難色を示される方も多いです。
実際これまでSNSなどでグッズの紹介をしたところ批判的なリプライをいただいたことも何回かあります。

そろそろGPS=人体埋め込み式という偏った考えを一度見直す段階に来ているのではないかと思うのですが・・・中々難しいようです。

⓸「高岡市の2歳児行方不明事件のあった富山県で行方不明となった迷子の子供が相次いで保護されている不思議」まとめ

以上「高岡市の2歳児行方不明事件のあった富山県で行方不明となった迷子の子供が相次いで保護されている不思議」でした。

しかしこれほどまでにハイペースで子供が保護される事例が相次ぐとまたいつか最悪の結末を招く行方不明事件が起きてしまうのではないかと心配になってしまいます。

子供とはぐれてもリアルタイムで居場所がわかるグッズがもっと普及して悲しい事故が2度と起こらない世の中になってほしい・・・そう願ってやみません。