本ブログで度々お話ししていますが私は国土交通省の出先機関の運輸局にかつて勤務していた元国家公務員です。

その当時の経験を踏まえたうえでの国家公務員の給与や年収、さらにはパワハラなどの国家公務員組織の内情などの国家公務員関連の記事も書いているところです。

さて今日12月10日は国家公務員に冬のボーナスが支給される日です。

以前私の知り合いの現役40歳の出先機関勤務職員の夏のボーナス額について本人了承の元記事にしましたが・・・
やはりこの手の話題は関心が高いようでかなりの数閲覧をいただきました。

そこで今回の冬のボーナスについても前回同様「国家公務員冬のボーナス2021 40歳出先機関勤務職員の支給額は?」として記事にしていきたいと思います。




国家公務員 冬のボーナス2021

では早速国家公務員冬のボーナス 私の知り合いの現役出先機関勤務の40歳職員の支給額を紹介します。

税抜き前の支給総額は856,897円。

そして手取りは713,215円でした。

最近ニュース人事院勧告により国家公務員の賞与の際の勤勉手当が徐々に減らされていることが取りあげられていますが私の知り合いは今回初めて手取りで70万円を超えたということで今までの最高額をゲットしたようです。

国家公務員 冬のボーナス2021 明細はいつ頃もらえる?

さてここで少しだけおまけ話です。
この国家公務員のボーナスの明細ですが・・・いったい職員は支給日のどれくらい前からその中身を知ることができるのか?
気になる方も多いのではないでしょうか?

その答えは当日です。

私が職員だったころは早いときは支給日の1週間前くらいに紙媒体での給与明細が各々の職員に配布されていました。
しかし今はこのボーナスや給与明細の交付が電子化され支給日当日にならないと明細が見れない形になってしまいました。

国家公務員 ボーナスよりも関心が高い国会議員のボーナスは?

さて国家公務員のボーナスというと・・・少し前の民主党政権下においては格好のヤフコメのターゲットでした(笑)
しかしここ最近は国家公務員にボーナスが支給されたというニュースが大体的に報道されてもたたかれることはほぼなくなりその代わりに国会議員に対するボーナスのほうがヤフコメの批判の対象になっています(笑)

そんな国会議員の冬のボーナスはどれくらいだったのでしょうか?
昨日日本維新の会の音喜多参議院議員がご自身のTwitterで気になる明細を公開してくれました。

気になる中身は支給総額約314万円、手取りでは約210万円とのこと・・・

う~ん。

やはり桁が違いますね・・・

「国家公務員冬のボーナス2021 40歳出先機関勤務職員の支給額は?」まとめ

以上「国家公務員冬のボーナス2021 40歳出先機関勤務職員の支給額は?」まとめでした。
さて今回過去最高額のボーナスを獲得した私の知り合いですが・・・ニュースなどでも大きく報道されているとおり来夏から勤勉手当が0.15月分引き下げられることが決定しています。

2021夏のボーナス額からどれくらい額に変動が出てくるのか気になりますね!

またその際は比較記事をまとめていきたいと思います。