以前このブログで今年以降しばらくはコロナショックによる影響で公務員試験の倍率が増加するであろう旨の予想記事を書きました。

是非受験生には頑張ってほしいと思います。
しかし合格したら合格したで「何故こんな奴が公務員試験に合格したんだ?」と疑問に思わざるを得ない輩をたくさん見にすることになり大変驚くかとになると思います。

そこで今回は元公務員の私が職場で実際に目にしたきた問題職員についてその無能かつクズぶりをまとめていきたいと思います。

➀元公務員の私が実際見てきた問題職員・・・国立大卒なのに全く仕事ができない無能職員K

さて私は今でいう国家公務員一般職試験である国家公務員二種試験に合格して国家公務員として勤務した経験のある人間です。

そして勤務する前は「ある一定以上の学力がないと合格しない試験に合格した人たちが集まっているわけだからそんなに能力のない人はいないだろう」と思っていました。

しかし働いてすぐにその思いは木っ端みじんに打ち砕かれることになります。(笑)

私が最初に勤務したのは自動車の名義変更などの手続きを行う車検場での勤務でした。

自動車の名義変更などの手続きには印鑑証明書などの必要書類に加えて申請書を記載したものをセットにして役所に提出する必要があります。

そしてその申請書には手続きにより➀押印をしなくてはいけないもの➁印鑑証明書に登録してある実印を押印しなければいけないもの⓷押印しなくてよいものに枝分かれしていきます。

といってもそれほど覚えるのは難しくなく極端な話高卒程度の昔でいう国家公務員三種の試験合格者であっても1月もあれば余裕で覚えられる内容なのですが・・・一緒に仕事をしたKという職員は全くそれらを覚えられず何年以上も仕事をしているくせに何回も入庁したばかりの私に聞いてくるというありさまでした。

聞けばこのK・・・そこそこの中堅どころの国立大学卒。
さらにはもともと国土交通省本省の某局の係長という花形ポストにいたそうなのですがあまりにも使えないからという理由で私の職場に事実上の左遷をしてきたという職員でした。

➁元公務員の私が実際見てきた問題職員・・・典型的なパワハラ&無断遅刻の常習犯F

次私の最初の上司となったFの紹介です。

これは日大卒のパワハラ上司だったのですがとにかく仕事が自分の言う通りに進まないと私に書類を投げつけるさらには机を蹴り飛ばすといった毎日で本当に疲弊しました。
(さらにひどい時は刃物を投げつけられるということがありました。)

しかし仕事では自分の求に対して完璧を求めるくせに自分は毎日朝の11時くらいにようやく出社するという無断遅刻の毎日でした。(公務員の出勤時間は午前8時30分です。)
しかも一度9時に約束していた来庁予定者をそのまま2時間近く待たせるという失態をやらかしその失態を部下の私に八つ当たりをするというとんでもない職員でした。

テープレコーダーで記録してしかるべきところへ提出してやればよかったと15年以上たった今も強く後悔しています。(特に私の場合Fより明らかにランクが上の早稲田大学卒だったため「何故、日大程度のバカにあれこれ言われなきゃいけないのか?」という思いが強く本当に告発してやればよかったと心の奥底から思います。)

⓷元公務員の私が実際見てきた問題職員・・・勤務時間中しかも窓口業務中にパズドラをプレイするO

さて上述の問題職員として挙げた2人は大卒程度試験合格者でしたが当然高卒程度合格者にもエピソードに事欠かない問題職員がいました。

それが職員Oです。

なんとこのO勤務時間中・・・それも窓口業務中にパズドラをプレイするというとんでもない職員でした。
最初は「何か机の下で何かやっているな?」と思ってみていたのですが、それがゲームだとわかったときは愕然としてしまいました・・・・

パスドラやりながら税金で給料がもらえるって最高ですよね(笑)

⓸元公務員の私が実際見てきた問題職員・・・病休制度を最大限悪用し繁忙期勤務を回避する職員K

さて上述の3名は年齢的には若手に入る部類の職員でしたが年配職員についても問題職員がいました。

それがKです。
これは50過ぎのおばさんでしたが仕事が繁忙期の9月と3月に決まって病休を取得。

あげくのはてにはその病休期間中に静養を理由にタイに海外旅行へ繰り出すというとんでもないババアでした。

また勤務時間中に昼寝をする。窓口業務で申請人に誤った案内をしトラブルを続発させるなどのトラブルメーカーでもありました。公務員は年功序列。成果主義は実質存在しません。「こんなふざけたババでも勤続年数が長いというだけで自分よりはるかに金もらってるのか・・・」と私が公務員を早期退職した大きな要因となりました。

⓹「元国家公務員の私が実際目の当たりにした無能・パワハラ・暴力などの問題職員」まとめ

以上「元国家公務員の私が実際目の当たりにした無能・パワハラ・暴力などの問題職員」まとめでした。

今国家公務員は優秀な人材ほど見切りをつけ早期に辞めていっています。
定年まで残っている職員はまず何らかの問題を抱えていると見たほうが無難です(笑)