公務員のパワハラやパワハラを原因とした懲戒処分のニュースが後を絶ちません。

今日も神戸大学医学部附属病院に勤務する再任用職員の方が受けているあまりに陰湿なパワハラがヤフーニュースで大きく取り上げられ大きな話題になっています。

さて筆者も国家公務員時代に当時の上司から受けていたパワハラを告発した経験があります。
元上司にしかるべき処分を課すべくありとあらゆる手段で告発を行いました。

そこで今日は私の経験を踏まえつつ公務員がパワハラを告発するときにどこに告発や相談をするのがもっとも効果的かを「公務員のパワハラ告発先ランキング もっとも効果が期待できるおすすめ告発先はどこ?」として1位から3位までをまとめていきたいと思います。




➀公務員のパワハラ告発先ランキング3位 職場の人事課

公務員のパワハラ告発先ランキング3位は職場の人事課です。
もっとも基本的でスタンダードな告発先といえます。

しかしその効果はあまりに限定的と言わざるを得ません。

公務員組織は内部の問題を軽視する傾向があります。

そのためパワハラが長期間にわたる場合やあまりにひどい暴言や暴力行為が繰り返し行われているような場合にしか対応してくれません。

そして重い腰を上げ対応に動いた場合でもうまくいって一時的な懲戒処分を下して終わりです。
懲戒処分後にそのパワハラ職員を昇進させたりする人事を平然と行います。

➁公務員のパワハラ告発先ランキング2位 SNSを駆使しての一般大衆

公務員のパワハラ告発先ランキング2位はSNSを駆使して広く一般大衆に訴えることです。

冒頭での神戸大学医学部附属病院のパワハラも元々はツイッターで被害者の方が告発を行ったことがヤフーニュースにとりあげられたきっかけでした。

またYouTubeでの告発が功を奏し加害者はもちろん組織の幹部職員までもが謝罪するに至った自衛隊の五ノ井さんの告発も記憶に新しいところ。

うまくいけばその効果は絶大です。

ただこの方法もよほど容姿端麗な女性の場合や神戸大学医学部附属病院のパワハラのように常軌を逸した内容の嫌がらせはがきが複数回届いたなどの話題性がない限り見向きもされないでしょう。

私もツイッターを通して元上司から受けていたパワハラを告発してみましたがほとんどそのツイートは見向きもされませんでした。

また仮にこの告発がうまくいき公務員組織が対応に動かざるを得なくなった場合にいつ気をつけておかなけれないけないのが匿名者による誹謗中傷です。

五ノ井さんも明らかな被害者であるにもかかわらず一部のこころない人物から誹謗中傷を受けていたことを明かしていますよね。

また私もツイッターによる告発は不発に終わったものの一度匿名アカウントから告発に対し「お前きもすぎ」と中傷コメントをもらったことがあります。

⓷公務員のパワハラ告発先ランキング1位 弁護士

私がありとあらゆる方法でパワハラを告発してみて確信した公務員のパワハラ告発先ランキング1位はズバリ弁護士です。

上述の通りランキング3位の人事課は何か対応しても一時的な懲戒処分どまり。

2位のSNSを駆使して一般大衆に告発を行いうまくいった場合もパワハラに対して対応を行うのは公務員組織。
五ノ井さんの件はセクハラだったため懲戒免職処分まで行きましたがパワハラでは懲戒処分が下ることはまずありません。(そのため結局は一時的な懲戒処分どまりという結果2位と3位ではは変わらないのです。)

それであればパワハラを受けていた証拠を音声や映像でしっかりと残し弁護士へ相談。

そのうえで精神的苦痛を理由に損害賠償請求を行い金銭面で補償させることがよっぽど加害者に対しての復讐につながるのです。

⓸これからの公務員のパワハラ告発は弁護士を利用する時代!おすすめの弁護士保険ミカタ!

さてこのようにいままでありとあらゆる方法でパワハラ告発を行った経験から公務員のパワハラに関して最も効果的でおすすめの告発・相談先は弁護士だと確信しています。

しかしこの場合多くの方が気になるのはお金のこと。

「一体弁護士に相談・・・さらには損害賠償請求まで委任するとなると一体お金はどれくらいかかってしまうのか?」と気になってしまう方も多いですよね。

実際弁護士にトラブル解決を頼みたくてもあきらめてしまう一番の理由がこのお金のことが最大の理由というデーターがあります。

しかし今この問題をたった1日98円の保険料で解決してくれる保険サービスがあります。
それが弁護士保険サービスミカタです!

相談料や着手金そして損害賠償請求を依頼した際に発生する弁護士費用に至るまで保険金でカバーできるのです!

この弁護士保険ミカタについてはコチラのブログで詳細をまとめてあります。

無料で資料請求ができますのでぜひ多くのパワハラ被害で苦しむ公務員の方に知ってほしいサービスです。

⓹「公務員のパワハラ告発先ランキング もっとも効果が期待できるおすすめ告発先はどこ?」まとめ

以上「公務員のパワハラ告発先ランキング もっとも効果が期待できるおすすめ告発先はどこ?」でした。

1位から3位までを紹介しましたが正直おすすめできるのは1位の弁護士一択です。

本来3位の公務員組織内の人事課こそが1位となってしかるべきところ現状は最も告発や相談先としてふさわしくない部署になり果てています。

ちなみに神戸大学医学部附属病院のパワハラ被害者の方は病院の顧問弁護士にパワハラ被害を相談したい旨を病院側に申し出たところ却下されてしまったことをツイッターで明かしています。

もしこの方が弁護士保険ミカタに加入していれば安い費用で迅速に弁護士に相談や告発ができていただけに本当に残念です。

この弁護士保険ミカタがもっと多くの公務員の方々に広まってほしい!
そしていつの日かこのミカタがきっかけで多額の損害賠償請求を加害者から勝ち取る方が出てきてほしい!

そう強く願います。