私は元国家公務員。
本ブログでは国家公務員に関連した記事も色々書いています。
中でも私が公務員採用当時に元上司から受けていたパワハラを告発した記事は人気が高く毎日コンスタントに一定数の方に読んでいただいています。

さてパワハラに代表されるハラスメントというと今映画監督から女優へのセクハラ・パワハラ告発が堰を切ったかのように噴出・・・
止まる気配がありませんよね。

公務員もこの流れに乗るべきです!
以下「公務員も続け! 芸能界 映画監督から女優へのセクハラ・パワハラ告発が止まらない!」としてまとめていきます。



➀芸能界 映画監督から女優へのセクハラ・パワハラ告発が止まらない!

榊英雄さん、園子温さんらに代表される映画監督から性暴力を受けていたとする女優からの告発の動きが最近とまりません。

また映画監督以外でも有名俳優の木下ほうかさんから性暴力を受けていた女優さんも木下さんを告発。
人気漫画正直不動産のドラマ版への出演が決まっていた木下さんですが番組降板はもちろん無期限活動休止に追い込まれたのは記憶に新しいところです。

これらの性暴力に共通しているのは被害にあった女優よりも上の立場を最大限に利用した行為であるということ・・・

セクハラ兼パワハラの卑劣極まりない行為であることがいえますね。

➁有名女優さんからの映画監督からのパワハラ告発も活発化!

これらの告発が高まりを見せる中誰しもがその名を知っている有名女優さんからも映画監督からパワハラを受けていたことを告発する動きが起こっています。

その有名女優の方はドラマ相棒の初代相棒亀山薫の妻である美和子役でおなじみの鈴木砂羽さん。

かつて映画の試写会に言った流れでその監督と食事を同席した際に以下の暴言を浴びせられたことがあったそうです。

・「君はお父さんが芸術家なんか知らないけど勘違いしてない?」
・「あんなテレビの延長映画みたいな作品に出てイイ気になってる」
・「あんな作品に出てるお前もクソ」
・「出てけ。お前みたいな女優は二度と顔見せんな」

鈴木さんのような有名女優さんでも若かりし頃にこんな目にあっていたことは驚きですね。
(そして今後有名女優さんが鈴木さんに続くことも十二分に予想されます。)

⓷鈴木砂羽さんの「パワハラ泣き寝入りする時代は終わった」発言はこれからのトレンド

そんな鈴木さんですが映画監督からのパワハラ被害について以下の発言をなさっています。

・これまでは芸能界で生き残るためたとえ理不尽な目に遭っても報道があっても沈黙していた。

・しかし今回の一連の報道を見て「泣き寝入りしてはいけない」と強く感じた。

・長いモノに巻かれてやり過ごす時代は終わった。

・本当の変わるキッカケがやってきたのだと思う。長年業界に染み付いた因習がなくなっていけばいい

実際にパワハラを告発した経験者のある筆者の私からするとこれらの鈴木さんの発言内容はこれからの時代のトレンドとなるべきと思わざるを得ません。

⓸公務員も続け!理不尽なパワハラ・セクハラは真っ先に告発すべき!

さてこのような立場を利用したパワハラ・セクハラですが・・・
公務員組織では今でも信じられないパワハラやセクハラが蔓延しています。

何故か?
それは公務員は能力に関係なく年功序列で昇進するため無能な職員であっても一定の勤続年数さえあれば上のポジションに昇進します。

この無能な上司が変に「自分は偉いのだ」と勘違いし部下にパワハラやセクハラを始めるのです。

そして日本人には「我慢することが美徳」とする風潮がいまだに根強いため被害者が声をあげることは滅多にありません。

このためどんどんパワハラやセクハラがエスカレートしていく・・・この無限ループをただひたすら繰り返すのが公務員組織です。

しかしこの無能な勘違い職員を野放しにするのはもはや終わらせるべきです。
真っ先に告発ししかるべき報いを与えてやりましょう!!

⓹公務員も続け! 芸能界 映画監督から女優へのセクハラ性暴力・パワハラ告発が止まらない!

以上「公務員も続け! 芸能界 映画監督から女優へのセクハラ性暴力・パワハラ告発が止まらない!」まとめでした。

先日記事にした通り私の元職場でも私が告発した元上司とは別の職員がパワハラで懲戒処分を受けるなど変化の兆しが見られます。

今被害にあっている方!
今はスマホで簡単に証拠を残せる時代です。

そして告発の手続きは経緯をまとめた文章と音声や写真動画などの記録があれば誰でもできます。
是非変革を起こしましょう!!