本ブログで度々お話ししていますが私は国土交通省の出先機関の運輸局にかつて勤務していた元国家公務員です。

その当時の経験を踏まえたうえでの国家公務員の給与や年収、さらにはパワハラなどの国家公務員組織の内情などの国家公務員関連の記事も書いているところです。

さて先日身上調書についてのお話を記事にしました。
特に身上調書のその他の記載欄を活用し上司のパワハラを告発した話を記事にしたのですが意外なほど読み込まれており身上調書についての意外な関心の高さを感じました。

そこで今日も身上調書についての記事です。

私のようなまともでない変わり者はともかくとして、一般の普通の国家公務員の方であれば身上調書について強く希望するのは転勤場所や職種についてということになろうかと思います。
しかし実際問題として異動の希望が叶うことは稀です。
とくに転勤場所についてはなかなか希望が叶うことはありません。

もっともそんな中々希望通りにはいかない人事異動ですが・・・
実は身上調書にこれさえ書けばほぼ希望通りの場所に異動ができるというパワーワードがあります。

そこで今日は「国家公務員の身上調書 人事異動の希望を叶える最強のパワーワードはなに?」としてまとめていきます。




➀国家公務員の身上調書 異動希望を叶える最強のパワーワードはなに?

では早速ですが国家公務員の身上調書における異動希望を叶える最強のパワーワードは何なのかお答えします。

それはズバリ家族事情を強く訴えることです。
特に親や子の看護事情が原因で比較的残業がなくかつ近距離通勤の赴任先を希望する方はこれでもかというほど強く書きなぐりましょう(笑)

以前も少しお話ししましたが身上調書は私の職場の場合毎年11月1日現在の希望をまとめて提出するのですが・・・恐らく4月異動ではほぼ希望通りの職種・場所に異動できるはずです。

また希望通りの場所に異動で来た方は引き続き身上調書でそのつど家族事情を強く訴え続けましょう!!
通常国家公務員の転勤は1年~3年のスパンで行われます。

しかしこの家族事情が絡む場合は話は変わります。
私の知っているケースだと親の看護を理由に同じ職場に10年近く在籍した職員がいます。

またこのブログに度々コメントをいただく労働局職員Sさんもこの点コメントをいただいたのですが・・・はやり労働局も大体は同様のようです。

➁国家公務員の身上調書 自身の病気を理由とした希望は?

さてこのように家族の中に看護を要する場合は超のつくほど希望通りの対応を行う国家公務員の人事部門ですが・・・果たして家族ではなく自分自身が何か病気を抱えているため仕事面及び通勤面で考慮してほしいといった旨を身上調書に記載した場合は考慮されるのでしょうか?

少なくとも私の元職場運輸局の場合は答えはNOです。

私の知り合いに重度のヘルニアもちで通院している現役職員がいます。
彼はいつも身上調書に長時間通勤だとヘルニアが悪化するため通勤時間が短い職場にしてほしいと毎回希望を書いているのですが・・・何故か毎回片道1時間半~2時間かかる勤務先に赴任させられています(笑)

⓷国家公務員の身上調書 個人の諸事情については全く考慮されることはない!

このように家族はともかく職員自身の病気を原因とした希望はまずかなえられることはありません。
・・・である以上個人の諸事情を原因として希望先を書いても結果は同じです。

今から10年前に私の父親が事業に失敗し多額の借金を抱えてしまったため私もそのときまでに貯めていた貯金の大半を債権者の支払いに充てなければならないということがありました。

その際に身上調書にありのまま現状を記載し少しでも地域手当の高いところに異動させてほしい旨身上調書に記載したのですが・・・見事にスルーされました(笑)

ちょうどそのとき問題職員と同じ職場で勤務する羽目になったうえその問題職員に殴りかかられたことで手にケガを負ったということもあったにもかかわらずです。

このときは本当に憤りを覚えたものです。
そして関東運輸局人事課に対して初めて憎悪を覚えた瞬間でもありました(笑)

⓸「国家公務員の身上調書 人事異動の希望を叶える最強のパワーワードはなに?」まとめ

以上「国家公務員の身上調書 人事異動の希望を叶える最強のパワーワードはなに?」まとめでした。
結論としては「身内の看護」ただ1つだけです。

これ以外は何を書いても無駄です。

転勤場所や職種でどうしてもかなえたい強い希望のある方は身内が健康であっても看護が必要として身上調書を作成することをお薦めします(笑)