ドラゴンボール超漫画61話ネタバレ感想です。
前回60話では身勝手の極意兆し(きざし)悟空とモロの全開バトルに突入。
しかし幾多の星々の生命エネルギーを吸収して強大化したモロの前に悟空は敗れてしまい絶体絶命の大ピンチに・・・
そこへヤードラット星での修行を終えたベジータが新技とともに瞬間移動で地球に到着。
スーパーサイヤ人ブルーへと変身しモロへと戦いを挑んだところで終了となりました。
ヤードラット星での修行で新技の習得はもちろんスピリットの修行により戦闘力も増したベジータがモロとどこまで渡り合うことができるのか?そして新技とは何なのか?
それではドラゴンボール超漫画61話「新生ベジータ」のネタバレ感想です。
マンガ『ドラゴンボール超』のネームを大公開!Vジャンプ8特大号掲載の61話「新生ベジータ」を先出し!!https://t.co/I10Ap2WKnw#ドラゴンボール超 pic.twitter.com/l3kRLfoifE
— Elisa ³⁹ (@Eli_bebe_dbz1) June 12, 2020
目次
ドラゴンボール超漫画61話あらすじ・・・期待外れの新生ベジータ?
スーパーサイヤ人ブルーに変身したベジータがモロに攻撃を仕掛けます。
モロもベジータの成長ぶりに少し驚いている様子。
しかし力の差は歴然としておりモロに軽くあしらわれてしまう・・・
味方のはずの18号にすら「口だけで全然大したことがない」などののしられる始末です(笑)
しかしそれでもモロに喰らいつき攻撃を繰り返すベジータ。
・・・と、ここでモロの様子に異変が・・・なんと大幅に若返ったはずの容姿がだんだん老化していきます・・・
ドラゴンボール超漫画61話あらすじ・・・新生ベジータの新技発動!その名は「スピリットの強制分離」
このモロの老化の原因こそがベジータがヤードラット星で習得した新技「スピリットの強制分離」によるものだった。
モロの魔力は生命からそのエネルギーを吸収しその力を我がものにプラスして強大化していくこと。
スピリットの強制分離は吸収されたエネルギーを分離してもとの生命体に戻すというものでまさにモロにとっては天敵ともいえる大技。
ベジータはこのスピリットの強制分離を発動しながら攻撃を繰り返すことで時間稼ぎをしつつモロの弱体化を図っていたのだ。
そしてモロから分離されたエネルギーがどんどん上空へとあがっていき元の星々の元へと帰っていき滅ぼされた星々が復活していく。これによりナメック星が復活し、ナメック星人たちも復活を果たす。
ドラゴンボール超漫画61話あらすじ・・・モロの奥の手!セブンスリー吸収!
スピリットの強制分離を発動させたベジータと交戦することでどんどんエネルギーが分離され立っているのがやっとの状態まで弱体化してしまったモロ・・・
「勝負あったか?」と思われたがベジータのスキをついて自身の船内へと移動すると船内に避難していたセブンスリーを吸収・・・何やらセブンスリーには戦闘力のバックアップを取っておいたようで、基礎戦闘力も大幅にアップしてしまいます。
モロ「これでオレは元通りの・・・いやそれ以上の強さになった。おしかったな。お前ら」(おわり)
ドラゴンボール超漫画61話感想
ず~っと引っ張ってきたベジータの新技の正体がスピリットの強制分離と判明しました。
この銀河パトロール囚人編と言えばメルスの正体とベジータの新技の正体の2つが大きな謎とされてきましたがようやくその概要が明らかとなりました。
なんとこの技吸収はもちろん合体された生命体にも効果があるということで、ピッコロから神様やネイルを分離させることすらも可能というすごい技です。
モロに殺されてしまったナメックの救世主が生き返ったのか不明ですが、分離が可能なのであればピッコロと同化してナメック最強戦士が活躍してモロにとどめを刺すという展開も期待できますね。
そして最後にモロ。
セブンスリーを吸収し姿もヤギのような獣人タイプから人間タイプにイケメン化。
分離前の状態よりも強大化してしまいます。
ここで満を持して身勝手の極意極(きわみ)の発動と言う展開でしょうか?
来月号の展開に期待したいと思います!