今日12月9日に国家公務員に冬のボーナスが支給されました。
本ブログでは毎回国家公務員のボーナス支給日に合わせて私の知り合いの現役国家公務員(出先機関勤務の41歳男性職員)から税引き前の総支給額と手取り額を教えてもらいブログにまとめています。
今回も2022冬のボーナスの明細を手に入れましたので記事にしていきたいと思います。
また本来国家公務員の冬のボーナスの支給日は12月10日です。
今年は10日が土曜日のため1日前倒しで9日の金曜日に支給されましたがその根拠法についても「国家公務員2022冬のボーナス 40代職員の支給額&支給日が土日の場合は金曜に前倒し?」として以下まとめていきたいと思います。
目次
➀国家公務員2022冬のボーナス 40代出先機関勤務職員の支給額
では早速国家公務員2022冬のボーナス40代出先機関勤務職員の支給額をみていきましょう。
私の知り合いの明細は以下のような内容でした。
・総支給額は833,372円!!
・手取支給額は692,882円!!
ちなみに昨年は総支給額は856,897円で手取支給額は713,215円でした。
昨年と比べて給与の単位を現す号俸は4号俸上がっているのですがそれでも額が下がってしまう・・・これ公務員あるあるですよね(笑)
➁国家公務員2022冬のボーナス 管理職を除いた一般職員の平均支給額は?
ちなみに管理職を除いた一般職員の平均支給額はどれくらいだったのか?
こちらも調べてみたところ内閣府がデーターを公表しており総支給額の平均が65万2100円だったようです。
昨年よりも平均額が500円上がったようです。
しかし上述の私の知り合いのようにボーナスの全体での至急平均額が昨年より上がっているにもかかわらず明細を見ると昨年よりも額が下がっているという摩訶不思議な現象が・・・これも公務員あるあるですよね(笑)
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⓷国家公務員のボーナス支給日が土日の場合は前倒し!その根拠は?
さてそんな国家公務員の冬のボーナス。
冒頭でもお話しましたが本来は12月10日が支給日です。
しかしその12月10日が今年のように土日の場合は前倒しで金曜日を支給日とすることで決められています。
これ・・・どこに根拠条文があるかご存じですか?
その答えはズバリ人事院規則です!!
人事院規則は項目ごとに規定されているのですが期末手当及び勤勉手当について規定した人事院規則の中の第14条に支給日について規定されています。
以下条文をそのまま掲載紹介します。
期末手当及び勤勉手当の支給日は別表第三の基準日欄に掲げる基準日の別に応じてそれぞれ支給日欄に定める日とする。
ただし支給日欄に定める日が日曜日に当たるときは同欄に定める日の前々日とし同欄に定める日が土曜日に当たるときは同欄に定める日の前日とする。
※別表三の基準日・・・6月1日・12月1日
※別表三の支給日・・・6月30日・12月10日
⓸「国家公務員2022冬のボーナス 40代職員の支給額&支給日が土日の場合は金曜に前倒し?」まとめ
以上「国家公務員2022冬のボーナス 40代職員の支給額&支給日が土日の場合は金曜に前倒し?」でした。
ちなみに私にいつも明細内容を教えてくれる知り合いは上述の人事院規則を知らなかったため私がいつものように「
今回も明細教えて!」と催促してようやく今日が支給日であるということに気が付いたようです(笑)
支給日について無頓着ということはそれだけ余裕があるということでしょうか?
羨ましい限りです(笑)