公務員組織は隠蔽体質！関東運輸局行政相談窓口の笑うしかない隠蔽実例まとめ

公務員組織というと都合の悪いことは隠蔽する組織というイメージをお持ちの方が多いですよね～

特に公文書を改ざん・廃棄してまで隠ぺいを図った悪名高き森友事件以降こういったイメージを持っている方々はとても多いのではないかと思います

さて筆者も現役の国家公務員ですが残念なことに私の所属する関東運輸局においても都合の悪いことは隠ぺいするという体質は強く当てはまります

そしてその隠ぺいぶりもなかなかヤバ過ぎるものがあります（笑）

以下そんな関東運輸局のヤバ過ぎる隠ぺい実例を紹介していきたいと思います

公務員組織は隠蔽体質！関東運輸局の笑うしかない隠蔽実例まとめ１

上述の通り筆者は関東運輸局に所属する現役の国家公務員です

さてこの関東運輸局という組織ですが各種ハラスメントの横行はもちろん職員による問題行動も後を絶ちません

筆者はこういった各種ハラスメントや職員の問題行動を目にした場合躊躇なく内部告発を行いその都度関東運輸局行政相談窓口（以下行政相談窓口）に通報を行うことにしています

さてこの通報を行うと通常は１～２か月ほどで何らかの回答が返ってくるのですが・・・

あるとき通報をして２～３か月経過しても何も回答が返ってこないということが続くようになりました

もちろんいくら催促をかけても全く返信がありません

そこで総務省が所管する行政評価局（以下評価局）に苦情申告を行い何も回答をよこさない行政相談窓口の対応に関して苦情を入れました

すると苦情を入れてから２週間ほどで評価局から回答が返ってきたのですが・・・

その回答は「関東運輸局の行政相談窓口からは私から通報を受けている案件は一切存在しないという回答があった」というとんでもない虚偽回答だったのです

公務員組織は隠蔽体質！関東運輸局の笑うしかない隠蔽実例まとめ２

まず上述の実例１で公務員組織・・・少なくとも関東運輸局という組織は都合の悪いことは行政機関からの照会に対しても嘘をつき隠ぺいを図る組織ということがうかがえます

これだけでも十分ヤバい組織といえます・・・しかしこれではまだまだ終わらないのです（笑）

実例１の評価局からの回答を受け行政相談窓口に対して以下の抗議を行いました

・「これまで再三職員の各種ハラスメントや問題行動と思われる案件を行政相談窓口に通報している。」

・「にもかかわらず私からの通報を受けている事実はないというのはどういうことなのだ？」

すると行政相談窓口からあきれ返る回答が返ってきました

なんとその内容は「我々が評価局に対してどのような回答をしたのかはお話しすることができない」というもの

お答えできないも筆者は評価局から行政相談窓口がどのような回答したのかを把握したうえで今回抗議を行っているわけです

にもかかわらず「評価局に何を回答したのかは答えられない」と「一体何を言っているんだ？」と思わずにはいられない回答を行い隠ぺいを図ろうとしたのでした（笑）

公務員組織は隠蔽体質！関東運輸局の笑うしかない隠蔽実例まとめ３

さて上述の行政相談窓口からの回答を受け頭にきた筆者は評価局からの回答を行政相談窓口に送付することを思い立ちます

そこで行政相談窓口に対し「評価局からの回答文書をメールで転送しましょうか？「はい」か「いいえ」ではっきり答えなさい。」と追及を行いました

するとまたもや行政相談窓口からあきれ返る回答が！（笑）

上述の通り筆者は「はい」か「いいえ」の２択で済む内容でしか追及をしていません

ところが行政相談窓口は筆者の追及に対し「はい」か「いいえ」で回答することは困難として回答を差し控えるというのです（笑）

「公務員組織は隠蔽体質！関東運輸局の笑うしかない隠蔽実例まとめ」まとめ

以上公務員の隠ぺい体質を関東運輸局行政相談窓口の隠ぺい実例を交え紹介しました

・都合の悪いことに関する追及や照会には平然と嘘を言う

・正論で追及すると意味不明な対応に終始し逃亡を図る

これが公務員組織なのです

とくに私の場合そもそもの争点は「行政相談窓口が行政評価局に私からの相談は受けていない」と虚偽回答をしたこと

それ自体は国家行政が抱える様々な問題から見ればごくごく些細なものです

しかしこんな些細な問題ですら全力で隠ぺいを図り常に正しくあろうとするのが公務員組織なのです

それを理解すれば森友事件のようの大きなスケールの話になると公文書偽造というとんでもない手段に打って出たのも納得してしまいますよね（笑）