成城学園初等学校の保護者会での腕組み対応で炎上中の油井雄二元理事長は富山県とも関係が？

今大きなニュースとなっている成城学園初等学校の炎上騒動。

モンスターペアレンツによるカスハラを受け人気のあった教師が退職してしまったことに対しての説明の場となった保護者会で当時理事長だった油井雄二氏が腕組みをしながら臨んだ対応が最悪すぎると大きな関心を集めています。

そおでこの油井氏について経歴を調べてみたところ筆者の地元の富山県と意外な関係があったことが分かりました。

以下今回の炎上騒動の簡単な概要とともにまとめていきます。

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➀成城学園初等学校でのモンスターペアレンツによるカスハラ騒動概要

まずは冒頭のモンスターペアレンツによるカスハラ騒動について簡単にまとめます。

教師が注意を聞かなかった生徒をなかば引きずるかたちで教室外へと連れて行った際にケガをさせてしまいます。

まあ昔ならよくある話です。
しかしそのことに激怒した生徒の母親が教師や校長を詰めます。

さらには油井理事長にも直接抗議をおこない結果教師は左遷することに・・・最終的にこの学校側の対応に納得のいかない教師は３月末で退職するに至るのでした。

モンスターペアレンツのカスハラを教師への左遷という形で対応した成城学園初等学校。
しかしこの教師は人気のあった教師ということで急遽担任でなくなったことに保護者達が紛糾。

学校側に経緯を説明するように求めます。
この要望を受け行われたのが今回の炎上騒動に発展した保護者会というわけです。

この保護者会で油井理事長は腕組みをしながら対応するなどするシーンがありその写真がネットに掲載。
これをうけ人気教師がいなくなったことに怒りを感じている保護者はもちろんネット民も大激怒！

今大きな関心を集めています。

ではそんな炎上騒動の渦中にいる油井理事長はどんな人物なのか？
気になったので調べてみました。

出身大学は超エリート大学の一橋大学の経済学部！
さらには修士課程を得たのちに博士課程も修了されている経済学者さんです。

経済学に関する著書はもちろんその研究に関して受賞歴もあるものすごい人物のようです。

そんな経済学者としてものすごい人物である油井理事長。
成城大学には１９８２年から約４０年勤務されています。

以降数々の役職を歴任され成城学園初等学校の理事長まで上り詰めることになるのですが・・・驚いたことに成城学園での勤務前に富山大学で助手や助教授として４年ほど勤務されています。

これは富山県民もビックリ！！

以上「成城学園初等学校の保護者会での腕組み対応で炎上中の油井雄二元理事長は富山県とも関係が？」でした。

あくまでネット記事を読む限りですが・・・成城学園側はけがをした児童の母親の主張を調査もせずに認め教師の行為を体罰と認定し左遷人事を行ったとあります。

この記事内容が真実であればカスハラ被害に加え所属する組織にも守られず悔しい思いをし自ら退職するにことになったこの教師の方はかわいそうの一言に尽きますよね。

今回の炎上騒動は「組織は何かあっても守ってくれない。それは組織のトップが超エリートであっても同じ」ということをこれ以上ないほど教えてくれるケースといえるのではないでしょうか？

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