12月の劇場公開が待たれるバスケ漫画のスラムダンク。
劇場版公開に合わせて原作を読み直しされている方も多いのではないでしょうか?
筆者も翔陽戦以降から単行本を買い直し少年ジャンプ連載当時を懐かしみながら読み返しているところです。
さて改めて読み返してみると色々な発見があるものです。
今日は個人的に読み返して思わず「そうだったんだ!」と驚いた陵南高校の田岡監督の描いていた理想とする最強チームメンバー構想について「スラムダンク 陵南高校田岡茂一監督の理想の最強ドリームチームメンバー紹介」としてまとめていきたいと思います。
目次
➀陵南高校バスケ部田岡茂一監督 理想とするチーム編成があった
陵南高校と言えば湘北高校のライバルとして原作中唯一2度にわたり対戦が描かれたことでも有名ですよね。
特に魚住・福田・仙道は大きな壁として湘北高校の前に立ちはだかりましたよね。
そしてそんな陵南高校バスケ部メンバーを率いる監督田岡監督と言えばスラムダンクの監督キャラ随一の優秀監督に名が上がるほどの監督としてファンの間でも知られておりファンも多いですよね。
さてそんな田岡監督には作中屈指の高身長キャラ魚住を中心としたチーム編成を考えたうえでの理想のチームメンバーがあったのです。
➁陵南高校バスケ部 原作のオリジナルメンバー紹介
まずはそんな田岡監督の理想としていたチームメンバー編成を紹介する前に原作オリジナルの陵南高校バスケ部メンバーを紹介します。
フォワード・・・仙道彰
フォワード・・・福田吉兆
シューティングガード・・・越野 宏明
ポイントガード・・・植草 智之
田岡監督の理想としていたチームメンバーと一致するのはこの中で魚住と仙道のみ。
残り3人はいずれも湘北高校のメンバーだったのです!
⓷陵南高校バスケ部 田岡監督の理想とする最強チームメンバー紹介
では田岡監督が当初理想としていた最強チームメンバーを以下紹介します。
フォワード・・・仙道彰
フォワード・・・流川楓
シューティングガード・・・三井 寿
ポイントガード・・・宮城リョータ
これはこれでワクワクするチーム構成ですよね。
田岡監督が理想の布陣とするのも納得です。
しかし中学卒業後湘北高校に進学することになった三井・流川・宮城のスカウトに失敗し理想とするドリームリームの実現はならなかったのです。
⓸陵南高校バスケ部 田岡監督が三井・流川・宮城のスカウトに失敗した理由は?
では何故田岡監督は三井・流川・宮城のスカウトに失敗したのか?
それぞれの理由をまとめたいと思います。
まず三井に関しては作中ファンなら皆さんご存じの通り安西監督の存在によるもの。
そして流川についても家から一番最寄りの高校が湘北高校だからという理由でスカウティングに失敗します。
そしてリョータのスカウティングに失敗した理由は三井同様湘北高校バスケ部の監督が安西だからというものでした。
三井のように中学時代に安西監督との直接的な接点は描かれてはいなかったリョータですが安西監督が理由で陵南高校からのスカウトを断っていたのは意外でした。
⓹「スラムダンク 陵南高校田岡茂一監督の理想の最強ドリームチームメンバー紹介」まとめ
以上「スラムダンク 陵南高校田岡茂一監督の理想の最強ドリームチームメンバー紹介」まとめでした。
しかし田岡監督が三井・流川・宮城の獲得を狙っていたとは驚きでした。
(多分連載当時も読んではいたはずなのですがすっかり忘れていました。)
このようにスラムダンクを今読み返すと当時の懐かしさはもちろん意外な再発見もあり本当に面白いです。
読み返しがまだの方は絶対に読み返すことをおすすめします!!
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