イトメンのチャンポンメンといえば富山県民ならばお馴染みの即席めんです。そんなイトメンのチャンポンメンに異変が起きたという気になるニュースがヤフーニュースに流れていました。なんでもイトメンさんがおなじみの黄色のパッケージになにやらおかしな様子のメッセージを掲載しだしたというのです。調べてみたところメッセージは以下の全4種類。
「2番じゃダメですか?」
「あっさりして“飽きひん”ラーメンらしいよ。金沢のおばちゃんが言うてた。知らんけど。」
「同情するなら食べてくれ!」
「そっちはあまり売ってないて聞いたから、チャンポンめんも入れといた。母より」
いったいイトメンに何が起きたというのでしょうか?気になりさらに調べてみました。
いきなりのメッセージ発信!原因は知名度のなさ?
イトメン営業部の伊藤しげりさん曰く「とにかく知名度!いい加減、そろそろ知名度を上げなければならないのです!」だそうです。
実はイトメンのチャンポンメンは海外進出も果たし南国の島タヒチでは驚異的なシェアを占めているそうだ。にもかかわらず国内においてはイトメン本社のあるたつの市を含む兵庫県西部、そして私の地元富山、富山の隣県石川県以外での知名度はいま1つのなのだそうだ。(同じ兵庫でも神戸市での知名度は低いそうです。)
この「ごく一部の地域を除いては、知る人が少ない残念な会社」の現状を打開すべくまだ食べたことがない人向けのメッセージをパッケージに掲載したそうです。
イトメンのチャンポンメンはどんな味?
まずスープが塩ラーメンのようなスープなのですがそのスープにかやくとしてついているえびとしいたけのうまみが加わりなんともいえないいい味なのです。またそんな麺もそんなスープにうまく絡むちぢれ麵のため美味しくいただくことができます。
懐かしの中華そばというわけではないのですがどこか懐かしさを感じさせる素朴な即席めんなのです。
ちなみにそのネーミングから長崎ちゃんぽんのようなイメージを持たれる方も多いかもしれませんね。しかし残念ながら長崎ちゃんぽんとはまったく別物です。なんでも「色々な具材を入れて食べてほしい!」というところからチャンポンメンという名前になったそうです。
また普通に作っても十分美味しいのですが、おすすめレシピとしてトマトを加えたり牛乳や豆乳を加えたアレンジメニューもあります。気になる方は是非試してみてくださいね。
イトメンのチャンポンメンはどこで販売されている?
さてそんなイトメンのチャンポンメンですが一体日本で販売している都道府県はどこなのでしょうか?調べたところ兵庫県近辺の中国地方エリアや瀬戸内海を挟んだ四国地方での販売、そして何故か距離的に兵庫とは離れているはずの富山、石川。そして九州エリアでも最南端の鹿児島県での販売が確認されたものの北海道、東北、関東エリアでは販売していないようです。
私は学生時代は東京、社会人になり茨城そして横浜と住んでいますが確かに関東エリアでは売っているのをみたことがありません。今回のヤフーニュースがきっかけとなり注目度が増え食べてみたい人が続出し関東エリアでもスーパーなどで市販される日が来るのでしょうか?是非期待したいものです。
さてそんなわけで今日は突如としてパッケージに名そのメッセージを掲載しだしたイトメンのチャンポンメンについてまとめてみました。是非まだ食べたことがない方はご賞味あれ!