先日このブログでYouTube版マネーの虎こと令和の虎にかつて出演し炎上騒動に発展した眞本進五さんや龍咲輝さんについての記事を書きました。
予想外に多くの方に見ていただいており、改めてこの番組に対する関心の高さを感じています。

そこで今日は眞本さんや龍咲さん以外の志願者で令和の虎のコメント欄が荒れ大きく炎上することになった逆神回に出演したその他のヤバイ志願者さんについてまとめてみたいと思います。
ちょうど別ブログのほうで感動を呼んだ神回志願者についての記事を書いたところでもありますので、その対極の記事として楽しんでいただければ幸いです。




➀令和の虎ヤバイ志願者・・・ボクシング志願者 菅野雄大さん

まずは東京オリンピックにボクシングに選手として出場するための活動資金のために1,000万円出資してほしいと令和の虎に応募してきた菅野雄大さんです。

この菅野さん、一目でわかるぽっちゃり体系から「ボクシングで東京オリンピックに・・・」という出資目的の発表があったとき目が点になった視聴者は私だけではないと思います。(笑)

またアマチュア時代に関東大会で3~4位の実績があると話したものの番組内での弟さんとのマスボクシングを見る限り、動きにスピード感がなく明らかに素人に毛が生えた程度・・・

どう考えても「あり得ない・・・」という印象しかなく、ALL達成は無理だろうと思いました。しかし国体に優勝することを条件として小林社長、林社長からそれぞれ500万円ずつ獲得します。

ところが条件付きとはいえALL達成となった結果がいけなかったのか、ご自身のYouTubeチャンネルで岩井社長や令和の虎を挑発するような動画を配信。
また練習風景なども配信しますが明らかに遊び中心。番組出演が売名目的であったと断言しても致し方ない行動に終始します。

最終的には条件とされていた国体にすら出場することなく(番組出演時にそもそも国体の予選は終了していた。)、
nothingとなりました・・・まあ視聴者のみんなはこうなることをわかっていたわけですが・・・

ちなみに自身のYouTubeチャンネルをバずらせることが出演目的だったと思われる菅野さんですが、
対してチャンネル登録者数も伸びることはなく今現在YouTubeチャンネルを検索しても見つかりません。
YouTubeをやめられた(?)ものと思われます。

ちなみにこの菅野さんが練習の拠点としていたボクシングジムですが、東京都国立市谷保にあるスターロードボクシングジムであることが当時の映像から確認できます。
今もこのジムに通っているのか気になるところです。

➁令和の虎ヤバイ志願者・・・YouTuber れい吉さん

次のヤバイ志願者は「世界をおもちゃ箱にしたい」と非常に抽象的なプランに1,510万円出資してほしいと番組に出演しYouTuberのれい吉さんです。

このれい吉さん。とにかく最初から番組にケンカを売っているのがあからさまで、

「プラン自体に必要なのは1,200万円ほどだが余裕をもって1,510万円の希望金額に設定した。」

「場所はどこでもいい。またリスクは負いたくないから自分のお金からは一切出さない」

「自分のYouTubeチャンネル(ぴょん吉ちゃんねる)がバズることが出演の目的」

など挑発的な発言に終始。虎社長たちが「何だ?こいつは?」と苛立ちを見せる中、

「僕じゃなくても誰かがこんな内容をやってくれたらいいと思い出演した」

というれい吉さんの発言に主催者岩井社長もとうとう激高。なんと番組初の中止という事態に発展します。

そしてれい吉さん退場後は桑田社長の一言で岩井社長が「志願者の人選は何を基準にどのようにやっているのか?」と虎社長たちから追及を受けるという超異例の事態へと発展した回なのです。
かつての虎社長の沓名社長によると令和の虎は虎社長が令和の虎に出演料として1回20万円ほどの出演料を支払って番組に出演しているそうなので桑田社長の怒りはもっともですよね。20万円まるまる無駄になったわけですから・・・・

さてそんなれい吉さん。番組出演会時にはチャンネル登録者数が300人(番組内で林社長が発言)でしたが、
その後下ネタ・ドラッグ系や心霊系路線の番組を配信することでチャンネル登録者数を着実に増やし、この記事を書いている段階でチャンネル登録者数が約1万6000人となっています。
もっともここ半年ほど番組の配信がないのが少し気になるところです・・・

⓷令和の虎ヤバイ志願者・・・竹内英至さん

最後のヤバイ志願者は自身の営むカーペット事業を事業拡大するために1,200万円出資してほしいと番組に出演した竹内英至さんです。
最初に断っておきますが、この竹内さんは上述の2人と違い番組をなめているわけでもなく人柄自体はまじめな方であろうことはすごく伝わっては来るのですが・・・・とにかく会話が成立しない・・・

「事業プランの内訳に自己資金が入っていないのはなぜか?」といういたってシンプルな林社長の質問に意味不明の回答に終始。
他の虎社長も言葉を変え同じ内容のことを尋ねますがまったく的を得ない回答ばかり・・・

いつも相手の弱点をバッサリ切り咲くあの株元社長が会話のキャッチボールがあまりに成り立たないことに「だめだ・・・僕は・・・」
と完全にお手上げ状態となってしまう名シーンが誕生しました。

人柄自体は真面目そうな方だけに見ていて非常にストレスがたまる放送でした。

かつて本家マネーの虎でソフトオンデマンドの高橋がなり社長(当時)が、

「悪意のない泥棒が一番たちが悪い」という名言を残されましたが、この言葉が思い出される志願者さんでした。

そんなわけで今日は令和の虎における逆神回となったヤバイ志願者たちをまとめてみました。

※令和の虎志願者を初回から五組ずつに分けて各々簡潔にまとめはじめました。詳しくはコチラ