先日国土交通省及び関東運輸局の不正を告発を組織ぐるみで隠ぺいされた一部始終についてブログにまとめました。
本記事はその続編です。
あの記事をまとめた後新たな攻撃方法を用い国土交通省及び関東運輸局に攻撃を仕掛けたのですが・・・その結果国家公務員組織の闇ともいうべきあらたな事実が判明しました。
以下まとめていきます。
※なおいつもは私とともに共同で不正を追及している元職員の知人がブログを書いていますが本記事は現役関東運輸局職員であるがブログを書いています。
目次
国家公務員の不正内部告発 国交省&関東運輸局の徹底した無視対応
まずは私の行った関東運輸局の不正内部告発の簡単なおさらいです。
関東運輸局の上局である国土交通省の公益通報窓口に関東運輸局人事課並びに交通環境部の不正と思しき案件につき告発を行いました。
その際に「これはあくまでも一部である」と付け加えたうえで不正を裏付ける証拠を添付しました。
そして「不正の有無の事実認定の上で必要な指示があればすぐに追加の証拠を送付する」という旨も併せて付け加えたうえで公益通報窓口にはメールにて通報をしました。
しかし国土交通省公益通報窓口はあろうことかその対応を告発対象者である関東運輸局人事課に丸投げ!
そして関東運輸局人事課は私や知人に一切連絡をすることなく「不正の事実はなかった」として結論付けたのでした。
当然関東運輸局人事課のこの対応に納得できるはずがありません。
すぐさま関東運輸局人事課長及び課長補佐に「証拠は一部と明示したはずなのに何故他の証拠を確認することなく不正の事実はないと結論付けたのか?」を追及しました。
しかしいくらメールを送信しても全くの無反応(笑)
そして同時に国土交通省公益通報窓口にも同様の抗議とともに関東運輸局人事課長及び補佐に抗議をしたが全く反応がないことも苦情申告したのですがこちらも全くの無反応なのでした(笑)
※ちなみに人事院規則で定められているパワハラ事例の中には「無視をすること」が例示されています(笑)
人事院規則に基づくパワハラ苦情相談申し立て制度
私の告発内容に対してよっぽど脅威を感じているのかどうかはわかりませんが国交省及び関東運輸局は徹底的に私の追及を無視。
いくらメールをしても全くの無反応の姿勢を貫いています。
そこで私はカードを切りました。
国家公務員に関しては人事院規則でありとあらゆる制度が定められています。
そのなかに苦情相談員によるパワハラ苦情相談相談申し立て制度があります。
これは国家公務員であればだれでも利用が可能で「その申し立てがあった場合は組織の長は速やかに相談の対応をする苦情相談員を2名以上選任したうえで対応に当たらなくてはいけない」という制度です。
そして苦情相談員は相談者からの相談をうけたあとで加害者にも事実確認を行い問題の解決を図ります。
つまりこの制度を私が利用することで国土交通省及び関東運輸局は組織として否が応でも私の追及に対して対応をしなくてはいけないのです。
そこで私は「国土交通省公益通報窓口及び関東運輸局人事課長&課長補佐に無視され続けるというパワハラを受けている」としてこの制度の申し立てを行ったのでした。
国交省&関東運輸局 まさかの人事院規則に基づくパワハラ相談申し立てを無視
私が上述の苦情相談申し立てを行ったのが昨年末の12月28日の8時30分でした。
関東運輸局人事課長及び課長補佐尾を含む関東運輸局幹部及び国土交通省幹部にメールにて相談を申し立てました。
しかし先方からは「申し立てを受理した」の一言も反応がありません。
そこで10日金曜日の8時30分に再度関東運輸局人事課長及び課長補佐尾を含む関東運輸局幹部及び国土交通省幹部にメールにて私の申し立ての進捗状況を確認しました。
今度は先方が私からのメールに気が付かなかったという言い訳を防ぐためにあえて30通ほどメールを送信。
そして「今日10日の17時までに何ら反応がない場合は国土交通省においては人事院規則によるパワハラ苦情相談制度が認められない組織であるとして次の行動に移ります」としてメールをしました。
その結果は・・・相変わらずの無反応だったのです(笑)
ここでなのですが・・・上述の幹部職員には国土交通大臣も含まれています。
つまり国交省組織全体として私に対しては人事院規則に基づくパワハラ苦情相談ですら認めないという組織の姿勢がより鮮明になったのでした。
「国家公務員の内部告発事情 国土交通省が人事院規則に基づくパワハラ苦情相談申立を無視」まとめ
以上「国家公務員の内部告発事情 国土交通省が人事院規則に基づくパワハラ苦情相談申立を無視」でした。
今回行使した人事院規則に基づくパワハラ苦情相談制度は組織として逃げたくても逃げられない制度・・・そのため絶対に逃がさない自信があったのですがまさかのスルー対応(笑)
改めて国土交通省及び関東運輸局が腐敗した組織であることが証明されたといえます。
とりあえずこの件は「国土交通省では人事院規則に基づく制度が利用できない」として人事院に苦情申し立てを行いますが・・・果たしてどうなるか?
いずれにせよ手持ちのカードがあるうちはとことんやっていきたいと思います。
「国家公務員の内部告発事情 国土交通省が人事院規則に基づくパワハラ苦情相談申立を無視」その後
上述の通り国交省全体によって人事院規則に基づくパワハラ苦情相談申し立てすらもみ消されたと思ったのですが・・・なんと17時1分に関東運輸局人事課から「現在苦情相談員を選任中」との回答メールがありました。
というわけで近日中にパワハラ苦情相談員による苦情申し立てを行うことが決定しました!
これについても記事にしていきたいと思います。