本ブログで度々お話していますが私は関東運輸局という国土交通省の出先機関に勤務していた元国家公務員です。

そんな私にとって非常に興味深いニュースが飛び込んできました。
なんと関東運輸局勤務の給与担当の30代係長級の職員が不正に給与を水増し請求した不祥事が発覚し懲戒免職となったのです。

以下「関東運輸局で不祥事発生!給与担当職員が給与水増不正受給で懲戒免職!犯人は誰だ?」としてまとめていきたいと思います。



➀関東運輸局 給与水増し不正請求の概要まとめ

まずは今回の関東運輸局の給与係職員による給与水増し不正受給の概要まとめです。

今回職員による水増し不正受給が確認されたのは昨年2021年8月~今年2022年12月の約1年半以上の期間です。

そしてこの間に不正受給した金額の総計は驚きの1475万円!
大体ですが計算すると毎月の基本給やボーナスにそれぞれ70万円ほど上乗せしていたことになります。
その結果多い時では月給が247万円だったということからおどろきです。

➁関東運輸局 給与水増し不正受給はザルな管理体制が原因!

ちなみにこの多い時の月収が247万円という30代職員。
おそらくこの金額はボーナス月のものだと思われますがそれにしてもかなり異常な数値です。
私の場合ですが30代で最も年長の39歳の時で月給が約35万でボーナスが約80万くらいでした。

基本給とボーナスを足しても30代係長級の職員が月給で247万円なんて行くはずがありません。
しかしこのありえない金額の水増し請求がそのまま審査を通過し約1年半も見過ごされてきた今回の事件。

いかにお金を管理するという最も重要度が高い点における管理体制がザルであったかを雄弁に物語っているのではないでしょうか?




⓷関東運輸局の1475万円を不正受給した職員は誰だ?

さてではこの1年半にもわたり約1500万円もの大金を不正受給した職員は誰なのか?
ネットを調べた限りですと案の定実名は公表されていません。

しかし大体のことはわかります。

ニュースなどで報道されている関東運輸局の本局勤務で給与事務担当の30代係長の男性職員という情報から関東運輸局人事課の給与係の係長あることは間違いありません。

そして給与係は第一係と第二係の2つあることからこのどちらかの係長が犯人であると考えて間違いないでしょう。

⓸「関東運輸局で不祥事発生!給与担当職員が給与水増不正受給で懲戒免職!犯人は誰だ?」まとめ

以上「関東運輸局で不祥事発生!給与担当職員が給与水増不正受給で懲戒免職!犯人は誰だ?」でした。

ちなみにこの職員が不正受給した1475万円は借金の返済や遊興費に消えてしまったとのこと。
許せませんよね。

今私は元同僚職員のコネクションを使いこの職員の特定に動いています。
解かり次第本ブログで実名を公表し正義の鉄槌を振るいたいと思います(笑)

特にこの不祥事をやらかした職員が所属していたであろう関東運輸局人事課は私が告発した元上司のパワハラに関して調査に2年と言うありえない期間をかけたうえでパワハラの事実を認めながら何も処分をしないどころか課長級職員に昇進させた因縁のある部署です。(詳細はコチラ!)

徹底的に糾弾してやりたいと思います(笑)

※この関東運輸局の職員不正給与受給問題で幹部職員が何らかの責任をとることはあるのか?
組織の内情暴露とともにコチラで予想してみました。

※今回の関東運輸局の給与水増し不正受給問題!
犯人を突き止めました!詳細はコチラです!