昨年末に私の元職場関東運輸局で発生した職員による横領事件。
人事課給与係の係長と言うポジションを最大限利用し約1年半にわたり自身の給与や賞与の金額を上乗せし横領した金額は驚きの約1500万円!
普段は見向きもされない関東運輸局がヤフコメの話題になり大きな関心を集めました。
さてこの件に対して関東運輸局は昨年末にプレス発表を行い事実関係を公表するとともに「再発防止に努める」ということを発表しました。
ところがこの発表は真っ赤な嘘だったようです。
以下「公務員の不祥事 関東運輸局の職員の横領&懲戒免職のプレス発表での再発防止発言は真っ赤な嘘?」としてまとめていきます。
目次
➀関東運輸局 職員による横領発覚&懲戒免職プレス発表時の再発防止発言
まずは関東運輸局が職員による横領発覚&懲戒免職をプレス発表した際の再発防止発言を紹介します。
「再発防止に万全の措置を講じ、信頼回復に全力を注ぐ」
これがその内容です。
さてここでですが再発を防止ということは関東運輸局職員が同じようなことをしないということを意味します。
そのため内部の職員に対して注意喚起を行うなどの措置を講じなけれないけませんね?
ところがさすがは関東運輸局です。
内部職員から仕入れた情報によると何も措置を講じていないことが判明したのです!
➁関東運輸局 横領で懲戒免職プレス発表時の再発防止発言はでたらめ/h2>
筆者が公務員をやめる数年前に職員が盗撮で逮捕されたという不祥事が起きました。
この際は関東運輸局本部から事件の概要とともに注意喚起の意味合いを込めたメールが全職員宛てに展開されましたが通常不祥事が起きた場合はこのようなかたちで発生した不祥事の内容とともに注意喚起が行われます。
ところがです。
私が今でも付き合いのある内部職員複数名に今回の横領の件につき確認したところどうも内部職員に向けに注意喚起行われていないようなのです。
また中には私からの連絡を受けて初めて横領事件があったことを知ったという職員も!
プレス発表時の「万全の措置を講じる」というのはその場しのぎの真っ赤な嘘だったと断定して間違いなさそうですね(笑)
⓷関東運輸局 横領の事実をひた隠し?直近の座席表には現在も懲戒免職の横領犯が!/h2>
そして関東運輸局の対応に関してもう1つおかしな点があります。
それは今年に入ってからの関東運輸局本部の座席表です。
以前別記事にまとめましたが今回の横領犯は人事課給与第二係長のNKでほぼ間違いありません。
そしてNKは昨年末で懲戒免職となっており今年2023年1月の時点で職員ではありません。
ところがです!
今年1月1日現在のものとして発表された関東運輸局本部の座席表の人事課のものをみるといまだNKが人事課給与第二係長としてその名を連ねているのです。
しかし内部職員の知り合い曰くNKは現在もNKは不在の状態。
メールアカウントこそ残っているもののメールをNKあてに送信しようとすると相変わらず「12月7日以降不在となっております」という旨が自動返信されることは確認済みです。
つまり関東運輸局は横領の再発防止に万全の措置を講じるとしながらもすでに免職となった職員があたかもまだ在籍しているように偽造しまるで何もなかったかのような対応をとっているのです。
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⓸「公務員の不祥事 関東運輸局の職員の横領&懲戒免職のプレス発表での再発防止発言は真っ赤な嘘?」まとめ/h2>
以上「公務員の不祥事 関東運輸局の職員の横領&懲戒免職のプレス発表での再発防止発言は真っ赤な嘘?」でした。
公務員の不祥事の際の決まり文句「再発防止に万全の措置を講じる」。
他の組織はともかく私の元職場においてはそれは名ばかりだということがよくわかるエピソードですね(笑)
以前別記事で現関東運輸局長の新田氏が本件について何かアクションを起こすか否かを記事にしましたがこんな隠ぺい組織では期待するだけ無駄というものです(笑)
またその記事内で具体例を交えお話していますが今の関東運輸局の幹部連中のほとんどは組織の上に立つべき人材ではない人間が「他に職員がいない」というただその一転で本来の能力や人間性に見合わないにもかかわらずそのポジションおり老害そのものです。
これでは組織を浄化しようにも進むはずはありません。
今大炎上中の成田悠輔の言葉を借りるなら是非集団自決してほしいものです(笑)
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